双子ママの生活 in Seattle

今回、ある地元の日本語フリーペーパーが

アイスクリーム屋さん特集だった。

ここしばらく、シアトルにしては珍しく

あっつーーーい日が続いているので、

これは行かねばならぬということで、･･･またかよ

キキ･ミミを引き連れて、食べに行ってきた。

まずは、おしゃれで小綺麗な

「Molly Moon's Homemade Ice Cream」へ。

Wallingford（ウォーリングフォード）という地区にあり、

ワンコの看板が目印。

最近2号店もキャピトル･ヒルにオープンしたそうで･･･。

店内は、手作りされているワッフルコーンのあま～い匂いでいっぱい。

おいしそうなフレーバーがいろいろある中、

「ソルテッドキャラメル」と「バルサミックストロベリー｣で迷って、

結局ストロベリーの方にしてみた。もっちろんワッフルコーンと

これで「Kid's」サイズ。＄2.00（ワッフルコーン別料金、税抜き）

ほんと、アメリカのサイズって･････デカイ、デカ過ぎる 

お味の方は、 

ほんのり酸っぱいバルサミコが、

ストロベリーアイスとこれまたよく合います

食べているうちに、

あ～っ！そうそうこの味はっ、

おなじみの「ストロベリーチーズケーキ｣に似てる～っ！

ということに気がつきました。

甘さ控えめ、しつこくなくて、さっぱり。

キキは「バニラビーンズ｣、ミミは｢ストロベリー｣を食べ、満足気。

地元のオーガニックの素材をできる限り使っているそうで、

スプーンやナプキン、カップなども「コンポスタブル｣＝生ゴミとして捨てられる、

とても、ECOなアイスクリーム屋さんです。

お次は、ルーズベルト（Roosvelt）地区にある、

「Peaks Frozen Custard」。

アイスクリームでなくて、フローズンカスタードとはなんぞや？？？

と思いますよね？

これは、アイスクリームとは作り方がちょっと違う、

空気をできるだけ含まない、より濃厚でクリーミーなもの

だそうで・・・。

食べる時の適温も、アイスクリームが-12℃なのに対し、

フローズンカスタードは-8℃だそう。

フレイバーは、毎日

バニラ、チョコレート、日替わりの3種類。

私は、この日の日替わりだった「チョコとバニラのミックス｣を。シングル＄3.50

う～～～ん、濃厚

バニラはと～ってもクリ～ミィ～でリッチ。んま～い♪

不思議とあと味がしつこくない。

でも･･･チョコは、ちょっと私には甘すぎたかも～。

子供たちもバニラを堪能し、モリームーンとどっちが好きか聞いてみたら、

二人して、

｢こっち！！！」

だそうで･･･。

うん、この味･･･そしてこのテクスチャーは･･･

子供たちの大好きな、｢ソフトクリーム｣にクリソツ！･･･死語？

そして、こちらのお店は、キッズスペースがあり、

木馬や絵本、ブロックなどが置いてあって、子連れに優しく

ラテやキッシュなどもメニューにあり、

アイスクリームカフェ、といった感じ。

こちらのお店も、地元の素材を使い、

スプーンやカップもまた、エコフレンドリー。

お店自体も、決しておしゃれではないけれども（笑）、

店内のいたるところに「廃材｣を使っているそうです。

私自身の好みとしては、モリームーンかな。

ひとくち目のインパクトは、

ピークスのフローズンカスタードの方が強烈なんだけど

何度も行くと、だんだん飽きてくるような気が･･･。

モリームーンは、味としては、私にはちょっとさっぱり過ぎるんだけど

その分、何度も食べに行きたくなる味。

ともかく、

シアトルにも、チェーンのアイスクリーム屋は数あれど、

こういう地元に密着した、エコフレンドリーのお店が

たくさんできてくれるのはうれしいこと☆

ここんとこ、毎日のように食べてますが･･･（笑）。

さてさて、明日はどこ行きましょう？おなか冷やさないように･･･