あ、間違えた!
ちょっと前に、双子ママ友たちとご飯を食べに言った際、私は英会話で、恥ずかしい間違いをした。 ウェイターが注文を取りに、私たちのテーブルへ来た時、彼がドンっとテーブルにぶつかったので私の前に置かれたナイフがころころっと転がってテーブルから落ちた。私は思わずそれをキャッチ!そこでそのウェイターが、「Good catch!」と言った。私はとっさに、「そうそう、私ってこういうの得意なのよ。」ということを言おうとして、「Yeah, I am!」と言った。そうしたらウェイター、にやっとして「Wow!」と言いながら、テーブルをドラムのようにたたいた。・・・へ?!そのリアクションなに???と思った瞬間、自分が犯した間違いに気がついた。『good catch』は、いわゆる『ナイスキャッチ』の意味もあるけど、人に使う場合、『かわいい』とか『いい女』ということなのだ。ウェイターは、『ナイスキャッチ』の意味で言ったのに、私が「Yeah, I am (a good catch)!」と返したから私は無意識のうちに、うまいことギャグを言ってしまっていた・・・。しかも、自分がいい女だと・・・ドラムをたたくような真似は、ギャグのオチとして使われるらしい・・・。そんなつもりないのにーっ間違いに気がついてしまった私は心底恥ずかしくでもわざわざそのウェイターに、「違うの、違うのっ!さっき言いたかったのは~・・・。」と説明するのはもっと恥ずかしい気がして、結局そのままにしといた。だってどうしようもないじゃない~ あとで、日本語ペラペラのアメリカ人の友達にこのことを言ったら、「ギャグとしては素晴らしいっ!」と誉められた・・・。でもね・・・そのつもりで言ったわけじゃないので、ほんとにこっぱずかしいだけで・・・。複雑ですぅ・・・こういう場合、私の意味したかった「私って結構、こういうの得意なのよ。」みたいなそんなことは、いったいなんて言えばよかったわけ???と聞いたら、しばらく考えてくれて、最後に「I have good reflexes. って言うのが、一番近いかもね。」と教えてくれた。つまり、「私って、反射神経がいいのよ~。」ということ。・・・そっかー、なるほど。ありがとう、Nちゃん♪しかーし、それがとっさに出てくるほどの頭はなかったし、じゃあ次回はそう言うわ!と思っても、そううまいこと、またそういう機会が訪れるわけもなく・・・。英会話じゃあ、こんなことばっかです・・・。 ま、でも、こうして間違えて、いろいろ学んでいくんだわねぇ・・・と、しんみりうなだれる、マミーでありました。トホホ・・・