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カテゴリ:本
安倍首相の『美しい国へ』という本、
きっと、立ち読みぐらいでさらっと見るぐらいに 思っていた本だったけど、 知り合いの外国人から、 わざわざこの本を貸してもらったので、 う~~ん、とりあえず読んでおかないと悪いな? っということもあり、 あまり気が進まない感じではあったけど、 読んでみることに。。。 要するに、この本の感想を、 この外国人は聞きたいと思うので。。。 でも、日本人でも結構政治などの本は、 単語が難しかったりするにも関わらず、 外国人でこういう本がサラりと読める日本語力に ビックリですが・・・ さて、『美しい日本』 首相のスローガンとしては、 何とも抽象的なキャッチで、 一体何を訴えたいのか良く分からないというのが、 この言葉を聞いた印象だった。 例えば、資生堂などのCMの キャッチコピーとかで、 美しい日本・・・とかを使うのであれば、 ぜんぜん心に響きそうだけど、 一日本の首相のスローガンが、 こんな抽象的なことってあるんだろうか? 中国問題、教育問題、拉致問題、北朝鮮核問題など・・・・ いろいろな点に触れて安倍首相の言葉で、 若い世代が分かりやすいように訴えかけられてはいるものの、 一体、どこに向いて私たちは走らされているんだろうか? と感じてしまう。 ただただ、日本が間違った方向に舵を切らないことを、 願うばかりですね、、、。 こんな感想じゃ、きっとこの外国人納得しなそうだから、 しっかり分かりやすく説明できるように、 後で考えなきゃだわ。。。 日本語というのは、言葉通りに受け止めるのではなく、 その言葉が意味する文脈を読み取るのが難しい・・・。 だからこそ、外国人に説明するのが大変だわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.26 19:59:22
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