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2007.04.23
テーマ：とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ：CTS東京
  オーストラリアの永住権など ポイントスコアを検討されている方、 下記情報発表されましたので、 今後の対策にご参考ください。 今回は、うわさされておりました技術系ビザ規制改定実施日と その内容の発表が、先日移民大臣よりありましたので その概略をご連絡いたします。 今年９月１日以降の移民局申請者が対象です。（以下） ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ＜２００７年９月１日の技術系ビザ規制変更について＞ ２００７年４月７日移民大臣より２００７年９月１日に 現在１５種類ある技術系ビザが９種類（オンショア＝５種類・オフショア＝４種類）に 縮小されこれらに対して条件変更の実施の発表がありました。 今回の規制改定の主旨は、過去における永住者の英語力の不十分な点・永住後 ノミネートしたスキルに関連した職業に就く割合の低さ（３分の１）・各エリアでの 分野の不十分さです。 技術系ビザポイントテストにおける、学歴・職歴とノミネートした スキルの一貫性について厳格化し、特に海外留学生を対象に施行されるようです。 ２００７年８月３１日以前に移民局申請を済ませた人は 今回の変更は適応されません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★オーバーオール★ ○ SOLにおいて、５０点のスキルでのオーストラリア国内申請が可能になる ○ オーストラリア国外で指定の教育機関の学位・資格を持ちその分野で 職歴のある人は特別なサブクラス（Skilled - Recognised Graduate (subclass 476)）が 新設される。 ○ 最近の職歴（基本条件）は過去２４ヶ月中１２ヶ月に変更 （週２０時間以上・有給であること） ○ ２年就学条件・１０万ドル投資（ボーナス点）については 現在移民大臣考慮中 ★英語力について★ ○ 現行の英語力最低基準（アイエルツ各４セクション５以上）が ６以上に引き上げ ○ ７．０＝２５点 ６．０（トレード系は５．０）＝１５点 ○ トレード系スキル（調理士・理髪師など）で申請の場合は現状維持の アイエルツ５で可 ○ 新設ビザ４７５・４８７（地方滞在型暫定ビザ）申請の場合 『アイエルツ５．５』＋『スポンサーを受けた州へ英語学校費用支払い』で免除 ○ 英語力最低基準以上のスコア取得に成功した人はボーナス点取得可 ★職歴について★ ○ オーストラリア国内での職歴（週２０時間以上・有給・学歴終了後のみ 換算可）保有の申請者は追加点数取得可 ○ 高需要職種（MODL）点取得にはノミネートしたスキルで過去４年間中最低１２ヶ月以上の職歴が必要 ○ 留学生がコース終了後直ぐに高需要職種（MODL）点取得が不可 ○ 職歴条件の変更により、申請条件を満たすことの出来ない海外留学生は、 新設されるスキルドグラデュエートビザサブクラス４８５（１８ヶ月有効の暫定ビザ・就労規制無し）を取得し、職歴を積み対応することが出来る ○ 留学終了後、申請条件を満たすことが出来る場合、職歴は必須では無い。 ○ プロフェッショナルイヤー（移民大臣指定）の採用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 情報元（移民局ホームページ）： http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/changes/index.htm ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～  お知らせＣＴＳ東京では、オーストラリア永住権査定希望者に アセスメントサービスを行っております。 希望者下記までお問い合わせください。 （info@ctsjpn.com) ■無料査定サービス■ （簡単なポイントスコアのアドバイスをさせて頂きます） ■有料査定サービス■（オーストラリアの移民専門の弁護士の査定により、 具体的なポイントを算出し、永住権取得までの方法を 具体的なご提案をさせていただけます。 オーストラリアの永住権申請を検討されている方は、 一度現状のスコアを把握するためにオススメです） ▼申込・お問い合わせはこちら メール：info@ctsjpn.com お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.04.24 23:51:23
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