昨日から公開されたダ・ヴィンチ・コードを観た。
ん~話がややこしい!
ロン毛の大学教授役の
トム・ハンクス。
ベッピンな暗号解読官でルーブル美術館館長の孫役の
オドレイ・トトゥ。
フランスのポリス役の
ジャン・レノ。
いかれたヒットマン役の
ポール・ベタニー。
金持ちのオッサン役の
イアン・マッケラン。
色んな登場人物が、イエスの聖杯探しで関与する。
皆、何らかの正体があり。
「この人が実は…!!」
もう、何か
北斗の拳のような感じだ!
実際の小説は読んでいないが、おそらくストーリーを端折った感じだろう。
じっくり小説でも読んで、内容を整理してみたい。
この映画は、歴史への真実の挑戦。
映画の中で、「歴史は切り開かれる」ようなことを言っていた。
私も、歴史は未来になればなるほど判るものだと思う。
歴史は、時の為政者や宗教によって改ざんされているのは当たり前。
日本でも当然、徳川時代、明治維新、GHQによって、不都合な歴史は桧舞台から消されている…。
だからこそ、ダ・ヴィンチ・コードは歴史の新説として見たら面白いと思う。
ダ・ヴィンチの描いた
最後の晩餐こそが歴史を証明する新史料。
事実かどうかは判らないが…。
この映画、国によっては上映禁止だそうだ。
21世紀になっても、まだ圧力は存在するようだ。