関東在住の友人に久々会った。
彼は巨人をこよなく愛する
G党。
阪神ファンの私とは対極の関係にあるプロ野球ファンだ。
彼には二人の子供がいる。
おそらく、家庭的教育方針でG党への道を歩み始めているのだろう。
けど果たして、このまま子供達がG党として成長してしまってもいいものだろうか?
憂いを感じた私は、とっておきの土産を準備した。
電車好きのお兄ちゃんには、
阪神電車の模型を!
縫いぐるみ好きの娘さんには、
トラッキーのぬいぐるみを!
いずれも梅田の阪神百貨店で購入した。
もちろん気に入ってくれるだろう!?
常に勝つことが当たり前の巨人ファン。
常勝がゆえ、苦難に弱いのが現状の有様である。
一方、阪神ファンであることは苦難の連続の日々であった。
常に最下位という挫折に耐え続けた日々。
だからこそ優勝という成功に感極まるのである。
「阪神の応援は、重荷を負うて遠き道を行くがごとし…」
名君
徳川家康の人生訓にも通じるものがある!?
これらの点から、巨人ファンで育つのと、阪神ファンで育つとの子供にとってどちらがいい教育になるか一目瞭然であろう。
いや、ちょっと待った!今は立場が逆転してたか??
このままG党として育った方がいいかな。
私のお節介は過ちだったかもしれない…。
阪神百貨店で購入した阪神電車とトラッキー!!