今朝、長野市であった北京五輪の聖火リレー。
ＴＶ中継を見たが、想像以上の物騒さだった。
長野市といえば、信州スキー帰りに時折立ち寄る愛着のある街。
長野駅から大門、
善光寺と続く通りは、なかなか風情があっていいところだ。
本来なら長野に駆けつけ、阪神タイガースの旗を持って第一走者の星野ＳＤに声援を投げ掛けたかったもんだが…！？？
冗談でもそんなことが出来そうな気配はない。
中国国旗とチベット旗がひしめく中に、あまりにも無謀である。
まるで市内南部の
川中島古戦場状態だ。
聖火リレー中、長野駅前で物を投げられる欽ちゃん。
「何でこうなるのっ？？」との見出しが、明日のスポーツ新聞あたりで一面を飾るであろう。
卓球の愛ちゃんにも、暴徒が襲い掛かったり、驚きの連続だった。
チベット人権問題への抗議の行動のようだが、これは果たして義挙なのか？？
正義のために、何故に欽ちゃんへ物を投げる？
どうみても愚行だろう。
何がしたいのか、意味がわからん。
平和のイベントである聖火リレーでこんなことをするなんて、お門違いも甚だしい。
政治の話なら、こんな場ではなく、７月の洞爺湖サミットでやればいい。
ところで北京五輪、聖火リレーでこんな状態なのに、マラソンが無事に済むのだろうか？？
一体、何人、なんとかアテンダントがいるのだろうか？？
心配だ。
善光寺本堂の落書きは、無事に消えたのか？？
国民洗脳から目を覚ませ！@