テーマ:タイガース党(8636)
カテゴリ:本・読書
読書の秋、ノムさんの本、あぁ、阪神タイガースを読んだ。
3年連続最下位という最悪の結果だった阪神野村監督。 当時、やっぱり阪神の体質は最悪だった様だ。 創設以来、年棒が上がるから優勝を義務づけていないフロント。 チームを強くする方針などなかったから、戦術などの阪神独自の伝統は何もなかったらしい…。 チームを強くするための規律もなく、選手はわがまま放題の自由主義。 野村監督では、従来の経験が活かせずお手上げだったそうだ。 そんなこんなで、それまで阪神にいなかった超厳しい監督、星野監督の出番となり見事優勝! ダメ虎にサラバし、今日に至っている。 本の中では、掛布や岡田についても述べられている。 掛布は現役時代、ミスタータイガースだったが、チームメイトから不満が出るほど全くリーダーシップを取らなかったようだ。 ん~掛布監督は将来的にもなさそう… 岡田については、監督なのに全くサインを出すことなく、何じゃコイツは??と思ったそうだ。 けどJFKの構築など、ゲームの後半から動き出すメジャータイプの監督法であることに気がついたらしい。 あと、けっこう選手から人望もあるようだ。 もしかしたら名将になるかもとのこと。 いや~名将になる前に辞めてしまったな… 残念! 岡田監督が何を考えて監督をしていたか、気になるところ。 今度は、岡田著の頑固力を読もう! あぁ、阪神タイガース 野村克也著 頑固力 岡田彰布著 覚悟のすすめ 金本知憲著
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