お札について。。。
おさつって言ってもさつもいものことじゃあなくて、紙幣のことだけど(^o^);現行の紙幣を見ててふと思った。昔は、ドル札に憧れがあって、それは、大きさがみな同じで統一された色と美しさがあったのが米ドルだった。だから、アメリカで財布を買うと、小さめで格好良かった。同じ頃、日本の聖徳太子様はえらくでかくて、米国で買ったかこいい財布には入ってくれない。二つ折りだろうと、札入れと称するカタチのものだろうとだ。福沢諭吉君はちょっと小さくなったのでまあ、あれだけど、30年前だと、聖徳太子が二人も居た。一万円札と五千円札。岩倉具視の五百円札はもちろんあったし、板垣退助の百円札さえ、探せば現行紙幣だったぞ。千円札は伊藤博文ね。とにかく、どの紙幣もドル札よりも縦の幅が大きかった。無論、百円札も。緑色イメージのドル札は、全部同じ大きさ。種類もたくさんあったけど、主に生活で財布に入れてるのは。20ドル札以下で、10ドル、5ドル、1ドルの4種類だった。日本で渡航前に両替すると、100ドル、と50ドル紙幣ばかり寄越すから、スーパーで買い物が出来ず、クレジットカードを15ドルの支払いにあてたこともあったなあ(^o^);今は便利でしょ?紙幣の種類をある程度指定出来るから。で、何をつらつら思ったかと言うと、最近のお札は大きさがあんまり変わらないから、財布に入れやすくなったってことと、反面、昔はえらく大きさが違ったから、子供や老人でも勘違いすることがなかったなあと。一万、五千、千、五百、百って大きいもの順で分かりやすかった。勘違いしてタクシーの運転手に1000ドル紙幣をチップにあげちゃうこともない訳だ(^o^);そう、かっこいいのは使いづらい、かっこわるいのは、分かりやすいってことだな。話は違うが、2ドル札ってしってるかな?一枚持ってるけど、けっこうアメリカ人は縁起を担いで2ドル札を使わない習慣の人が多いので、あまり見ないのだけれど、お守り代わりに持ってる人もいるんだよね。今度探したら、デジカメで撮影してここに載せるかな(^o^);