『ウエストサイド物語』
昨日BGM代わりにテレビを付けたら、たまたま映画『ウエストサイド物語』をやっていた。1961年のアメリカ映画で、ジョージ・チャキリスが出ているミュージカル映画だ。でも主演はナタリー・ウッドとリチャード・ベイマー。ちょっと調べたら、ほとんどの俳優の歌声は吹き替えだったんだねえ・・・。ナタリー・ウッドと言えば、ロバート・ワグナーと二度結婚した人で、海で変死している、ワグナーも警察に疑われたらしいけど。リチャード・ベイマーは、『史上最大の作戦』(1962)で50大スターとして出演してるけれど、その後は鳴かず飛ばずだったねえ。(因みにロバート・ワグナーも『史上最大の作戦』に出演してるけど、80歳過ぎても、テレビドラマの『NCIS』に出演してる。)それはともかくとして、多分40年以上振りに見た『ウエストサイド物語』は実に新鮮で斬新な部分があった。まあ歌が凄く有名だけど、例えば「トゥナイト」「マンボ」「クール」「マリア」とかね、新鮮だったのはエンドロール。非行グループの対立で、ジェット団とシャーク団の抗争がストーリーの主幹なんだけど、エンドロールは壁や標識と言った街並みにある物の落書きを映して、そこにクレジットを表示してるんだけど、これが白墨で書いてあるんだ!!昔は全然気が付かなかったけれど、これって凄く新鮮だった。今ならペイントスプレーでそこら中に落書きしてある様なシロモノだけど、白墨は新鮮。しかも一部に漢字で日本で書いてあるのがあったのが笑える。ほとんど英語なのにね。エンドロールおそるべしだな(^o^;)ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)親父日記ランキング