データ容量の単位についていけないぞ!
パソコンの文字に対する記録単位は、1バイトは半角一文字、漢字の様な全角文字は2バイトだ。例えばベイシックでソフトプログラムを組む時には、半角英数字で書いていく。ビジュアルベイシックなんかなら、表示する為に全角の漢字を挿入したりも出来る。まあ、要は、画面に映った文字は半角か全角であって、それをバイト単位で数える時のことだ。で、例えばパーソナルコンピュータ(以下パソコン)が市販で出回り始めた頃、最初は8インチのフロッピーディスク(FD)でデータを記録してたが、そのバイト単位で言えば1.6MB(メガバイト)の容量だった。1MBは1024KB、1KBは1024バイト、つまり半角文字数に換算すると1024文字が1KBで、その1024倍が1MB。実際はフォーマットでセクタわけするので、その文字数通りに記録できるわけじゃない。たまたま文章の区切りだけで、1セクタを使ってしまうことがあると、記録字数はもっと少なくなるわけだ。まあ改行や空白ページがあってもページ数になってると思えば、セクタという部屋がページだと分かるかな。まあとにかく、1.6MBの8インチのフロッピーには、最大1,677,721バイト、全角で約838,860文字記録可能ってことになるが、実際はセクタの使い方次第で減る。そしてその後の記録媒体として、フロッピーが小さくなってきた。昭和の時代、オフィスコンピュータ(オフコン)も8インチを使っていたけれど、昭和60前後には、オタクもPCを買える時代となり、5、25インチのFDがたくさん売られてた(やすいと一枚80円くらい)、と思ったら、3、5インチの、しっかりプラスチックのケースに入ったFDが出回る。因みに昭和63年頃にわしが買ったPCはNECの9801で、一応40MBの内臓ハードディスクがあったけど、FDDはツードライブの5、25だった。その前はオフコンにしてもPCにしても、HDDがないからみんなツードライブで、Aドライブがアプリケーションで、Bドライブが記録媒体用だった。わしは外付けで3、5インチのツードライブを買った。つまり両方使えるわけ。フォーマットで、1、2MBから1、44MBの間しか使えないけど(1枚のFD)、更に40MB内臓HDDを4つのドライブに区分して使っていた。それが昭和64年から平成元年の頃だ。で、外付けHDDを最初に買ったのは120MB、次が240MBだった。さらに平成7年には、MACのPCを買って、そこからはメインPCはずっとMACになったんだけど、かれこれ5台は買ったかな・・・。その間にノートPCは、ウインドウズ95、98、Windows XPと3台買ってる。因みにApple社のラップトップPCってのは、重くてとても膝の上で作業出来ない代物だった。だからノートPCなんて売ってなかったのだ、アップルでは(ToT)まあ、ハードの話はともかくとして、記録媒体の話だけど、今は1TバイトのHDDなんて当たり前だよね、4Tバイトの HDDなんて2万円でお釣りがくるし、8Tバイトの外付けHDDが4万円でお釣りがきます。そう、テライバトってなんだよ!ってことです。昭和の頃、業務用的HDDって、1Mが1万円て言われてた。安くなって120MBのHDD買った時も2万円前後してたんじゃないかな。で、テラバイトって夢の単位だったと思う。そもそも1MBだって1024KBなんだからすごい量だよね。半角で1024文字の1024倍だもんね。で、ちょっと前までのHDDの単位はGB(ギガバイト)だった。Gバイトは1024文字の1024倍の1024倍だ。これで十分凄ぇだろ!ってか。しかしテラバイトはその更に1024倍な訳で、もう途方も無い単位で訳わからんけど、今みんな1テラバイトくらいのHDDが内蔵されたPCを使ってるのが現状だ。1から比べたらキロは「千」の単位、メガは「百万」の単位、ギガは「十億」の単位、で、テラは、なんと「兆」!2018年度の国家予算は約98兆円ですが、また、第二東名(新東名か?)一本作るのにまあ1兆円って感じだけど、どっちにしろ兆の規模は想像出来ない範囲だよねえ?まあ、お金にしたら、百億円だって想像できないけど。関係ないけど、アメリカの雑誌フォーブスによれば、世界一の長者は個人資産10兆円を超えてた。日本の長者は個人資産2兆円を超えてるのが二人だけだな。まあそんなことはどうでも良いけど、要は、テラバイトなんて単位は、『兆』の単位だから、想像できん!追いつけんって話でした(^o^;)因みに「テラバイトは1,099,511,627,776(1兆990億)バイトであり、1,024ギガバイトである。」(ウィキペディアより引用)ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)にほんブログ村親父日記ランキング