栞紐(しおりひも)、スピン、リボン、ブックマーク(bookmark)、ブックマーカー(bookmarker)とも言う。
最近ふと気がついたのは、新潮文庫にしかしおり紐が付いてないってことだ。
調べてみると、
『文庫本における栞紐[編集]
現在使われる意味での「文庫本」を生み出した岩波文庫(1927年発刊)は、栞紐つきの造本をおこない[9]、後発各社の文庫本もこれを踏襲した。
しかし、コストダウンの観点などから栞紐の廃止が進み[8]、岩波文庫も1970年に廃止した[1]。このため長らく、スピンのある文庫本は新潮文庫のみとなり[8]、同文庫の特徴ともみなされた[2][8]。スピンの存置は、新潮文庫編集部の積極的な方針による[8]。
その後、1985年11月創刊の「福武文庫」、2007年10月創刊の「ウェッジ文庫」、2011年1月から発売を開始した「星海社文庫」、2013年10月創刊の「日経文芸文庫」などで採用されたものの、いずれも休刊や、ここ数年新刊が出ていない状況である。(Wikipediaより引用)』
と言うことらしい。
まあ、新刊書の単行本には大概付いてるものは多いけれど、洋書やペーパーバックにはあんまりついてないよね。
最も、大概の本には、ドッグイヤー(ページの片耳を折る)を繁用してるけど。
本を大事にしてる人は、これを嫌うけれど、そんな高価で良い本読んでないから、ドッグイヤーで良いんです。中には、筆記具で棒線引いちゃってる人もいるけれど、これを古本屋で買うのはちょっと嫌かな。棒線引いてるくらいなら、ずっと持っとけってか(^o^;)
まあ、しおりもしおり紐も活用してないわしでした(^o^);
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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