クールビズの設定温度って当初28度ってことで、エアコンの設定温度を28度にしたお役所で問題が発生した。部署によっては酷いことなってたらしい。
ことの始まりは2005年(平成17年)の夏から。その頃現場事務所にいたわしは、勝手にエアコンの温度を下げていたな。
『環境省職員の中には、環境省の庁舎内を環境大臣小池百合子の指示により、冷房設定を28度にしたところ、OA機器の排熱や日差しにより、室温30度近い部署が続出し、労働環境が摂氏36度超えの部署まで発生したため、官僚から「労働安全衛生法違反だ」と批判が挙がった。違法との指摘を受けて、エアコンの設定温度ではなく室温を28度以下に変更した。
兵庫県姫路市の市長である清元秀泰は、2019年(令和元年)7月1日に「労働環境を快適にして、仕事の効率を高めたい」との考えから「働き方改革の一環」として、姫路市役所でのエアコンの設定温度を、28度から「25度」に下げると発表した[24]。設定温度を下げる理由は、28度では電力エネルギー消費量を15%程度下げられる反面、労働生産性が平均して6%下がり、8時間の仕事では29分間の残業が増え、結果として仕事能率が下がることを挙げてい。
(ウイキペディアより抜粋)』
で、昨今は、クールビズってのは、室温温度が28度で、エアコンの設定温度ではないというのが常識らしい。知らない人が多いらしいけどね。
まあ室温を気にかけてちまちま設定温度を変えるのも馬鹿らしい話なので、新しいエアコンは、ビズ自動なんて設定があって、便利なので活用している。
でもね、このビズ自動も、室内でちょっと活発に動き回ると暑いので、そこで今回の快適手法を活用している。
名づけて『氷洗面器重曹水』
ちと面倒くさいけれど、涼しさとさっぱり感素晴らしいのだ。
まず洗面器に重曹を大さじ二杯か三杯ほど入れる。
次にこれを溶かしてタオルを浸ける。
そして氷をたっぷり入れてかき回し、タオルを絞って顔に当てる。
じっくり冷たさを感じたら顔を拭いて終わり。暑さが酷い時はこれを繰り返す。するとどうだろう、タオルを絞った手は冷えて、乾燥すると顔はサラサラ、油ぎった顔や汗でベタベタした顔とおさらばである。
重曹は油に強いからね、末端の手を冷やすと体も冷えるという寸法である(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
親父日記ランキング