2021年の12月2日のブログに、『図書館みたいなハコモノはもう要らないんじゃないか?』というのを書いた。(
図書館)
基本的な考え方は変わってないのだけれど、それから随分と変わったみたいだ。
例えば蔵書検索が自宅のPCからできて予約やリクエストも出来る。さらに、ブログを書いた当時貧弱だった電子書籍を借りられる図書館が全国的に増えている。つまり、デジタル化が思うより早く進んだようだ。
で、シリウスという大和市の図書館に行って体験してみた。
まずは、購入を躊躇う高い本(世界の軍装図鑑 18世紀-2010年 4,950円)を自宅で検索して、蔵書一冊あったので、貸し出し中でないのを確認してから図書館に行った。更に図書館のPCで蔵書検索をして棚の場所を確認して、見つけた。
そして重くて厚い本なので、自宅でゆっくり読もうと思い、貸し出しすることした。
貸し出しは利用者カードを機械にかざして、更に本を置くと勝手に読み取る。タッチパネルを操作するとレシートが出てくる。これで終わり。二週間の期間が明示されていて、返すときは、再び機械で返す。おや、便利じゃないか!
でもね、そんなのに140億円以上もかけた図書館(文化会館的な機能と、市民会館的機能も併用してるビルですが)で、人口26万人の大和市に本当に必要だったのだろうか?まあ、近くだから、利用は便利なので、せいぜい使おうと思ってますが、果たして(^o^);
ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)
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