我が大和市には幼少の頃は、歩いて行ける近隣に3つの銭湯があった。「大和湯」「神明湯」「さくら湯」。最初に無くなったのは「神明湯」で、これは昭和の時代。次に、平成に入って無くなったのは「さくら湯」。で、最後に残った「大和湯」が、2023年8月31日を以て閉店した。
えええ!大和駅近辺にもう銭湯がない!!
大和市にはあと二つ銭湯があるけど、これは歩いて行けないな、電車で一駅乗らんとな。
西鶴間の「菊の湯」と鶴間の「つるま湯」だけど。
昔からある銭湯は、銭湯の組合に入っていて、地区別で料金設定をしてます。スーパー銭湯とかサウナとは大きく違うんです。本当に、銭湯なんですよ。そら、銭湯より高い金を払えば、リラックスできる環境のある、ゴージャスなスーパー銭湯やサウナは、銭湯の組合には入ってませんから(^o^);銭湯はあくまでも、庶民の風呂なんですな。それがもう歩いて行けるところにないなんて(ToT)
そら今時は、個人の自宅は言うまでもなく、ワンルームのアパートにさえユニットバスが付いてるご時世だから、銭湯の需要はないかもしれないけれど、昔から親しんでいた感覚がもう味わえないのは寂しい限りです。
「大和湯」の経営者の次男が同級生で、よく風呂場の裏で遊ばせてもらいました。風呂もタダで入らせてもらいましたけど、風呂場の裏が楽しいところでした。冬はまるでオンドルの上で遊ぶ気分でした(オンドルは知らないけど(^o^);)。親兄弟従業員全員と親しくなっちゃいました、まあ半世紀以上前ですけど(^o^);
それが閉店です。
最後に行ったのは、3年前の大晦日だったような・・・。
いんやあ、寂しい!
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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