一昨年の誕生日に娘からもらった包丁を、ほぼ毎日使っている。
パール金属の『毘雄 ダマスカス67層三徳包丁165』だ。
2021年7月から使ってるから、ほぼ毎日使ってもう3年になる。
それなのに、劣化しない。錆びたり、研いで減ったりしないのだ。元々、片刄の和包丁を使い分けてたのだけれど、例えば和の包丁は、正本とか杉本なんかが一番使ってる料理人が多かったのだけれど、わしの場合は、左利きだから、杉本に特注した左用の片刄の薄刃、柳刃、出刃と、刃物屋で買った両刃の牛刀と言う具合に。
でも最近は、寿司屋の職人が、ステンレスの柳刃を使っているのを見たりすると、手入れが簡単そうで良いなと思っていた。
日本刀と同じで、日本の包丁は手入れが大事。濡れたまま放置しとけばすぐ錆びるし、使えば使うほど切が悪くなるから、研がないといけないし、研げば身が減るし・・・と。
その点、ステンレス製の包丁は、布巾で軽く拭いただけで錆びないし、刃が硬いので(ステンレス鋼は硬い)それ以上刃が付かない代わりに刃自体が減りにくいので、やすり棒でまっすぐ直してあげる程度で切れ味が戻る。日本の包丁を砥石で丁寧に研いだ後の切れ味よりもちょっと劣るけれど、手入れは簡単だ。
見た目が、3年前から大して変わらん!!(^o^);
『現代のダマスカス鋼
現在、高級ナイフ等に一般的に用いられている「ダマスカス鋼」は、異種の金属を積層し鍛造することで、ウーツ鋼を鍛造した時に現れるものと似た縞模様を表面に浮かび上がらせた鋼材である。素材をモザイク状に組み合わせることで任意の模様を浮かび上がらせることも可能である。
また、鋼製のチェーンやワイヤーを鍛造することで製作するチェーンダマスカスやワイヤーダマスカスといった鋼材も知られる。(ウイキペディアより引用)』
だそうで、ちょっとお勧めかな(^o^);
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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