その昔の猛暑日のイメージは、小学生の頃の、夏休み前の終業式だった。
だいたい7月20日頃だろうか、これから夏休みだという喜び一杯の中、色々と荷物を持たされて、更には給食もなく、午前中に返されるのだけれど、これがけっこう地獄だ。暑い中、校庭に全員整列させられて、朝礼での校長の長い話があって、途中で失神(すぐ貧血とか言われた)して倒れる奴もいるのに、話は終わらない訳で、これが灼熱地獄の中で行われる。校長は自分のライブステージのつもりで気持ち良いかもしれないけれど、灼熱地獄の中で立ちんぼの子供は拷問にしか思わないから、校長の話なんぞ聞いていないのにね。
更に、給食がないから、お昼前に帰る訳だけれど、この時間帯が正に暑さの象徴だったな。昼時から午後3時くらいが暑いのは今も一緒だけれど、腹減ってるのに暑い中結構な荷物を持たされて帰宅の途につくわけである。
だから、夏の一番暑くて嫌な日は、終業式だったな。
まず、校庭での整列立ちんぼ朝礼が、軍隊の訓練の様で、大嫌いだったな・・・。
こんなもの、全員教室に居させて、校長が放送室から演説すれば良いのにねと、よく思った。尤も、わしの頃の教室にクーラーなんてなかったけどね(^o^);
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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