ふとカレンダーを見つめて、あら、もうすぐ10月なのかと、思った。
ジャネーの法則とか言って、大人になると時間が早く過ぎてしまう感覚は、幼児の頃に比べて誰でも感じることではないだろうか?
そしてジジイになったわしは、もっと早く感じる。超高速で一年が過ぎる様な感覚で、年末になると、「あれ!?一昨日くらいにお節重箱詰めしたばかりなのに。またやるのか?重箱の様子をまだ鮮明に覚えてるのに!!」と、この程斯様に思う訳である。
つまり一年を通じた季節の行事に度に、「あれ!一昨日くらいに!」と思うわけである。
そして、商業的宣伝広告の類は、季節の行事の先取りや予約が早い。おせち料理とか恵方巻きとか、クリスマスのケーキとか、クリスマスのチキンや七面鳥、豆まきの豆は一月以上前からスーパーに売ってるし、バレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデー、その他なんでも季節の行事関連の売り出しは早い。
あんまり早いので季節感が喪失するのは、行事ばかりではなくて、野菜なんかもそうだな、昔は季節の野菜だった物が、今は一年中売ってたりするしね。
でも、もっと早く超高速なのは、ジャネーの法則による感覚だろう。
老人の記憶は三日分しかないとか、そう言うことではないけれど、1895年にH・G・ウェルズが発表した小説『タイム・マシン』に出てくるアルビノの類人猿を思わせる獰猛な食人種族モーロック(Morlock)ではなくて、『耄碌』かもしれない(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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