男女の【価格】差
男女平等からはじまって、男女雇用機会均等法とか、何かと平等を唱える傾向があるが、オンナよりオトコの方が高いのである。地位ではない、価格の話だ。昨日、ホームセンターのチラシが入っていた。カブトムシ オス一匹 598円。 メス一匹 348円。オスの写真があり、これは「イメージです」とある。写真のオスは立派な角を付けていたが、売ってるのはこんなヤツじゃなく大き目のコガネムシにほんの出っ張りのような角を付けた養殖のカブトムシに違いない。ただ、一応「国産」とある。先日、八代の大工さんにもらったカブトムシは、天然ものの立派な角を持ったヤツだったが、まさか、それと同等のカブトムシが598円ということは無いから、間違いなく養殖である。話がそれたが、オトコの方が値段が高いのである。角があって立派な外観からか?でも、オスは卵を産まない。ま、確かにメスだけでも卵を産むことはできないのだが、子孫を増やすことが出来るという意味では、そこには価格を超越したモノがある。ただ、カブトムシと言えばオスを想像するから、その意味での価格差か?でも、養殖ものの、かわいい(ある意味可哀想な)角を見せられた日には、この価格差は、いかがなものかと思ってしまうのである。天然モノで育った私達の世代は、あれはカブトムシではないのである(笑)。いずれにせよ、カブトムシはオス、メスで価格差をつけてはならない。ペアで売るべきだ。別々なら、598円、348円かもしれないが、ペアなら1,000で売れる!しかも、ペアなら「2世が誕生するかも?」というコピーまで付けれるからその付加価値で1,200円、いや、1,580円でどうだっ!(笑)男女の価格差から完全に話がそれてしまったが、やはり、カブトムシはペアで売りましょう!ところで、養殖もののペアから生まれたオスはやっぱりその血を引いて、角が可愛いんでしょうかねぇ、八代の大工さん?