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生きた化石ともいわれるシーラカンス。
その歴史をたどるイベントが豊橋自然史博物館で開催されたので行ってきた。 かってアメリカだとかユーラシアといった世界の6大陸は1つの大陸であった。 そして時代の流れとともにいまのような形になった。 それぞれの時代によりまた生息していた海域によってもその姿・形は異なっている。 現在のシーラカンスは体長が大きなもので2mあるが昔はそれほど大きくなく全長が10数センチのものばかりだ。 そんな中でアフリカのモロッコで発見されたシーラカンスは全長が3.8mもあるもので1億1千万年前のものだ。 今回はこのシーラカンスの全身骨格が復元され展示されていた。 これが今回のこの展示会の目玉だ。 このシーラカンスは全身が発見されたというわけではなく頭蓋骨の一部が見つかってそれを元に今回のこの骨格が復元された。 もちろん世界最大であり世界で唯一のものだ。 さすがにこれだけの大きさになると驚かされる。 シーラカンスのホロタイプのレプリカ 展示はそうした化石とかパネルで分かりやすくされていて面白かった。 そして自然史博物館内では枯葉を使ったしおり作りとか屋外ステージでは大道芸人によるパフォーマンスとかが行われていた。 そして今回は事前に動物の給餌タイムを調べておいたのでペンギン・ラッコの給餌を見ることができた。 ペンギンもその種類によって餌の種類とかが異なったり、動いていない餌を上手く食べることができないので飼育員が直接そのペンギンに手渡しをしてあげている。 そこまで考えたことがなかったのでそうやって見てみると面白いな~と思った。 ラッコはやはり貝類とかをもらうと岩にぶつけて割って食べていた。 そういった動物の餌を食べる姿というものはやはり可愛いものがある。 シロクマも見たかったのだがこちらはもう人だかりができていてとても見れるような状態ではなかった。 11/3 豊橋総合動植物園にて撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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