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ここ最近は暖かくなったり、寒くなったりと寒暖を繰り返しているがそれでも少しずつ春に近づいているように感じられる。
そんな春を感じようということで長浜へ行ってきた。 今回この場所に行ったのは黒壁スクエアでガラスのひなまつりが開催されているという理由が大きかった。 黒壁スクエアにある店舗で開催されていて非常に可愛らしい作品がそれぞれの店で見ることができた。 みるだけでも癒されるという感じだった。 また黒壁ガラス館では一般の人がガラス製作体験を行っていてその模様も見ることができた。 自分の手で作った作品というものに対しては思い入れもより強くなるのではないだろうか。 またいい思い出にもなると思う。 今回のお昼は鳥喜多にした。 ここの親子丼は非常に有名で店内に入るだけで30分以上はかかるという人気のお店だ。 だしが非常に美味しく、また鶏肉も柔らかい。 玉子でとじた鶏肉の上に生の玉子がトッピングしてあってそういった点でも面白くまた美味しかった。 価格も@600-でお釣りがくるというのも嬉しい。 そして駅の近くにある慶雲館では盆栽の梅の展示会である盆梅展が開催されていた。 これは昭和27年から始まったもので今年が58回目を迎えるという非常に歴史ある盆梅展だ。 この展示会が始まった理由は当時の長浜市が戦後の荒廃から抜け切ることができずに疲弊していてそこで当時の市長が高山七蔵というかって村長も務めた地元の梅の愛好家に頼み込んで自分の衣食をも割いて育てた盆梅を譲ってもらったことから始まる。 展示されていたものの中には樹齢が400年を超えるものとかも展示されていて非常に見ごたえというものがあった。 長浜の盆梅は全部で約300鉢あり、市と観光協会の盆梅専門委員が一年を通じて管理している。そしてこの盆梅展の期間中は展示品の状態を常に注意してみていて花期の終わったものとかは他のものと入れ替えるなどして常に状態のいいものが見れるようになっている。 またこの300鉢以外に長期的な視点に立って養生されているものが約1,000本あるそうだ。 表にはあらわれないこうした努力というものを考えると盆梅ひとつ育てるのが如何に大変なことなのかということが分かる。 私が行った日はちょうどSLの運行が行われる日に当たっていて沿線は多くの人で賑わっていた。 タイミングよく駅に着いて少ししたらそのSLの雄姿を見ることができた。 今回行ってもまだ行ってみたいという場所が多い土地だった。 また行くことになると思う。 2/8 撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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