カテゴリ:サービス業は天職っ!
最近、いろいろな事があって、風邪が治りきらない!
アレルギーかと思われるような症状まで出てきた。 でも病院には行けない! 病院に行く体力・気力があるなら、寝る・・・ そんな毎日に、もっとショッキングな事があった。 10日ほど前に入った新人ちゃん・・・辞めると言い出した。 元々、積極的に話す子じゃないし、声も小さい。 サービス業にはどうかな・・・と思えた。 でも、以前、どこかの受付をしていたと言うし、初日からお客様に「いらっしゃいませ」と言えていたし、ちゃんと教育・指導すればいい子に成長しそうな雰囲気だった。 でも・・・・正直、無理かな・・って思っていた。 どんなことに対しても消極的だし、怖がっていたかんがあった。 だから大切に育てていたつもり。 フロントには立たせるけど電話は取らせない。 館内のことをちゃんと自分の言葉で説明できるようになるまで、不用意に電話対応はさせないようにしていた。 だけど、彼女の前に移動してきていたJさんが、「なんでOちゃんは電話に出さないんですか?ひいきだわ」と言いやがった。 ひいきも何も無い。 私「Jさんはここに入って長いでしょ?」 J「長くても、フロントに入ったのはこの前ですもの。Oちゃんと同じ新人だわ」 私「経験の違いです。Jさんは40歳近いし、Oさんはまだ20歳。年齢と経験でできること、できないことがあるでしょ?」 J「え~いいわね~若いって」 ここでいい加減カチンと来ていたけど、冷静に、 「そうですね。若いと許せるけど、年だと許せない事もありますね」と言ったら黙りこくった。 なのに・・・・ 「みなさんのようにハキハキと出来ないので、辞めさせて下さい」と言い出した。 ちょっと待て・・。 入って10日足らずでハキハキと出来る人間なんて少ない! そう言うと、 「ここの仕事がここまで大変とは思いませんでした」 そう? 「私にはこういう仕事は合いません」 じゃぁ、どんな仕事が自分には合うと? 「一人でこつこつする仕事だと思います」 ・・・・・・・ 一人でこつこつする仕事を、20歳そこそこの人間ができるのだろうか?と考えた。 『甘い・・・・』 そう思ったけど我慢して・・・ 「もう一度考えなさい。一度入った会社をハキハキできないなんて考えだと、どこでも続かないよ。家に帰ってご両親にじっくり相談しなさい」 そう諭して帰した。 実際、もう無理だろうな。 自分に合う仕事ってなんだろう。 私はこの仕事が天職と思っているけど、それだって思い込みに近い。 もしかしたらもっと自分を生かせる仕事があるのかもしれない。 でも・・・そんなことを言っていたら生きていけない。 そう考えると、「自分に合う仕事」を探せるのは若い時だけなのかもしれない。 じゃぁ引き留めるのは酷かな・・・・。 人は足りないけど・・・無理かな・・・。 つ~か! 上司じゃなく、なんで私が悩むんだ~!!!!! あぁ~風邪治らないかな・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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