テーマ:猫のいる生活(138896)
カテゴリ:猫にゃんず
病院へ行き、病名が分かって4日目。 伽羅にはヒルズは与えないように指示されたため、本当だったら徐々に療養食に移行するのが普通なのだろうけど、強制的に、病院から帰った日から療養食に切り替えた。 我が家は今まで、食事は猫たちの自由に任せていた。 それぞれ遅くまで寝ている子もいるし、ほかの猫たちが食べ終わった後に恐る恐る出てきて食べる子もいるから、お皿には常にドライフードが入っている状態だった。 それを辞め、朝、私たちが起きてから、みんな一斉に食べさせることにした。 もし起きてこなかったら、お昼にだんなちゃんが帰ってくるまで何も無し! 2日間で思い知ったのか、3日目で、みんな朝から大騒ぎの朝食になった。 みんなが食べるのを私はなにもせず監視することにした。 伽羅にはT動物病院で試供品でもらった療養食2種類を混ぜ合わせて与えることにした。 ロイヤルカナンの「腎臓サポート」と、ドクターズケアの「キドニーケア」。 食欲のない猫用に、猫にとってはおいしそうな匂いがするらしく、他の猫まで飛んでくるのを払いつつ、伽羅だけに与える。 幸い、伽羅はこの2種類が気に入ったようで、それを与えるとヒルズには見向きもしなくなった。 伽羅が食べ終わりまったりするまで監視しているせいか、他の猫たちは渋々ヒルズを食べ始める。ほんとに「しぶしぶ」って感じ! ヒルズだって高いんだぞ~!! 食後に、病院より処方された「レリート錠」を、朝の朝食のあとに1錠服用させる。 小さな錠剤だけど、猫って、慣れてくると「飲んだふり」をする。 「ごっくん」として安心していると、しばらくすると「ぺっ」と吐き出す。 伽羅も案の定、4日目で「ペッ」と吐き出した。 再度捕まえて飲ませると、諦めて飲んだ。 猫たちに与える水も、完全に、我が家の水は与えないようにした。 お風呂の水も、いつもだったら前日の残り湯に、少しお湯を足していたけど、二人とも入浴したら抜くことにした。お風呂場にも完全立入禁止。 4日目で、伽羅の具合はだいぶ良くなったみたい。 病院に行く前日は毛並みもばさばさだったのに、今日は綺麗に毛づくろいしている。 ご飯もねだるようになった。 完治への道は長いだろうけど、がんばろうね!
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最終更新日
2008年12月03日 20時34分49秒
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