テーマ:猫のいる生活(138897)
カテゴリ:猫にゃんず
今朝早朝、末っ子の太一が逝ってしまいました。 昨日の早朝、太一の様子がおかしいので、だんなちゃんにお願いし、伽羅と一緒にT動物病院に連れて行ってもらいました。 伽羅はいつもの点滴、太一は元気がなくて、脱水症状を起こしていると言われたそうです。 太一の歯はボロボロで、体は2キロしかなくて小さいけど、先生の話では、歯から推測するに、5歳から10歳くらいの歯だと言われたそうです。 ずっと一匹で野良として暮らしてきたんだね・・・ T先生は、点滴だけなら近所の動物病院でも受けれるよと言っていたそうです。 T先生は頼りにしているけど、片道40分の山越え県境越えの日々はだんなちゃんにも負担だと先生は思ってのことだったようです。 太一はカリカリも一粒二粒だけ食べ、ず~っと寝ていました。 夜は、大好きなだんなちゃんのお腹の上で、だんなちゃんにしがみついて寝ました。 「しがみついてくるよ~」とだんなちゃんが嬉しそうに言って、明日電話しようねと話しつつ眠りにつきました。 ですが、今朝早朝、だんなちゃんの声で起こされ、太一が天国に逝ってしまったのを知りました。 いつもの恰好で、丸くなって、だんなちゃんの胸でぐっすり寝ているようでした。
数か月前、だんなちゃんの仕事場の工場に迷い込んできた太一。 誰にでもふーふー言っていたのに、我が家にきてからは、本当におとなしい良い子でした。 いつでも誰かの膝の上に乗っていて、夜寝るときは必ずだんなちゃんの胸にくっついて寝ていた太一。 短い生涯を終える時、野良じゃなく、暖かいお布団の中で眠るように天国に逝ってしまいました。 たぶん、生まれた時から野良猫だったんでしょうね。 もっとおいしいご飯を食べさせたかった。 もっとのんびり年をとらせてあげたかった。 もっと大好きなだんなちゃんと一緒にいさせたかった。 こ~んな山奥の、だんなちゃんの工場に迷い込んできたから、私たちと出会うのは必然だったのでしょうね。 一か月に2匹も私たちのもとを去っていってしまいました。 でもきっと、また会える・・・と思いました。 何も悪いことをしていないんだもんね、生まれ変わるにきまってる。 今度は、幸せな家猫か、人間として生まれてきてほしい・・・。 でも、もし、野良猫として生まれても、きっと見つけられるよ! 最期は幸せだった信じたいです・・・。
初めて来た日。 他の猫も人間もこわくて、いすの下に一晩中はいっていました。 そのうち、私のパソの前で寝るのが定番に・・・。 ばいばい、太一 またね・・・
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