テーマ:猫のいる生活(138895)
カテゴリ:猫にゃんず
みなさま、大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ずっと読み逃げ状態でごめんなさい。 なぜか、自分のブログを更新する気にならず・・・。 「ゆき」が逝き、「太一」が逝き、何を見ても二匹を思い出してばっかりでした。 「伽羅」は昨年末、T先生から再度血液検査をしていただいたところ、薬はもう必要ないということでした。 しかし、食事療法は続けて、2月頃、再度検査をして、何もなかったら食事も戻していいとのことでした。 と、安心したのも束の間・・・ 年初めに、「ヤン」が急に体調を崩し、病院で診ていただくと輸血が必要なくらいの貧血を起こしていると言われ、本当に落ち着かない毎日が過ぎました。 その「ヤン」、3日間ほどまったく何も食べず、水を口に含ませる毎日。 無理やり仔猫用のミルクを飲ませ、病院から頂いた「食欲を増進させる」という薬を飲ませ、いつものT先生に頼るも、「輸血が必要だと言われたのなら、うちでは対処できない」と言われ・・・ (その輸血も一回二万円と言われ・・・) 大切な家族だ!一回二万円がなんだ!ヤンのためだ! と思っていたら、食欲が少しずつ戻り、動き回るようになり、水もちゃんと飲むようになりました。 なんて親孝行な子なんだ!!! ヤンまでが去って行ったら・・・もう立ち直れない・・と思っていました。 そこへ、だんなちゃんが、 「Mさんとこに子猫がいるよ」 と教えてくれました。 いつもだったら、ふ~んで終わるのですが、何故か今回は気になり、いつのまにか子猫を見に行くことになりました。 突然の訪問もMさんは気持ちよく迎え入れてくださいました。 子猫は全部で5匹。 でもその上に、半年ほど前に生まれた子供が2匹と、みんなのお母さん猫。 大家族に囲まれ、子猫たちはのびのびと育っていました。 女の子1匹に男の子4匹。 どの子も可愛くて、Mさんのお孫ちゃんにもまれているせいか、人見知りもせず、本当に可愛い子猫たちでした。 私の中では黒猫(男の子)を頂こうと最初に勝手に決めていました。 「りく」と「さくら」が天国に召されてから、うちの子になる黒猫に出会えるはず・・・と思っていました。 Mさんとひとしきり猫の話で盛り上がったとき、少々驚いたことがありました。 Mさんが猫の妊娠期間をまるっきり知らなかったこと・・・・。 「いつのまにかぽろぽろ生まれるのよね~」 悪い方ではないのですが、田舎ってこんなもんかな・・・。 でもそのうち、子猫たちが乳離れしたころ、また妊娠してたりして・・。 一匹だけの女の子も同じようになるんじゃ… ちょっと怖い想像をしてしまい、隣のだんなちゃんに、 「ねぇ、この白黒(女の子)と黒(男の子)をもらおうよ」 そう言うと、 「うん、良いよ。」 一つ返事で決定! お孫ちゃんたちには悲しい思いをさせてしまいましたが、大切にするからねと約束し、Mさん宅から自宅に戻りました。 子猫たちを先住猫たちと対面させ、早速名前決め・・・。 「太一」の時は、だんなちゃんのインスピレーションですぐ決まったのですが、今回は2匹ということもあり、ちょっと苦戦・・。 でも決定!! 黒(男の子)を「ジジ」 白黒(女の子)を「アンジー」になりました 「ジジ」はもちろん例の・・・・ 「アンジー」は、 「アンジェリーナ・ジョリーが好きだから」 だそうです。 先輩猫たちの一通りの洗礼(猫パンチ)を受け、子猫たちは我が家の末っ子になりました。 運動不足の先輩猫たちには良い運動相手になっています。 「しろ」と「あんじー」・・・大きさの違いが・・・ 「伽羅」「ジジ」「アンジー」「ヤン」 最愛の猫たちが去り、残った猫たちに元気づけられる毎日・・・。
今年は平穏で、みんな元気でありますように・・・・
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