テーマ:猫のいる生活(138888)
カテゴリ:猫にゃんず
とても悲しい出来事がありました。 「ジジ」と「アンジー」を頂いたMさんから、だんなちゃんに連絡がありました。 『猫が怪我をして・・・』 だんなちゃんからメールで「帰りにMさんのとこに寄って欲しい」と。 たまたまその日は16時までの勤務だったので、残業も断ってあわててMさんのお家にうかがいました。 嫌な予感を抱えつつMさんに会うと・・・ 「ぽん(男の子)ちゃんの足がおかしくて・・・」 前日の夜、外で大きな声でなく「ぽんちゃん」に気づき外にMさんが出ると、「ぽんちゃん」は車の下でうずくまっていたそうです。 Mさんが近寄ると、今まで聞いたこともないような大きな声と、異常な興奮状態で、素手では抱きかかえられないくらいだったそうです。 家の中からバスタオルを持ってきてやっと「ぽんちゃん」を抱きとめると、後ろ足が力なく垂れていたそうです。 言われるまま「ぽんちゃん」の寝るコタツをめくってみると、「ぽんちゃん」は私の気配に気づき、慌てて逃げました。 前足で体を支え、後ろ足は後ろに流れ・・・前足で体全体を引きずるように・・・。 『交通事故だ。神経が傷ついたか、骨折か・・・』 一瞬でわかりました。 Mさんのご自宅には猫が何匹もいますが、みな外猫で、夜は自宅に帰ってくるようです。 「ぽんちゃん」の足に触ると暖かいけど、どんなに触ってもぴくりとも足は動きませんでした。 動物病院にも行ったことがないというMさんに近くで評判のいい動物病院を教え、帰宅しました。 ここで、やはり考えないわけにはいかない「家猫」と「外猫」 猫に対しての知識が薄い飼い主さんは 「外で自由なほうがいい」と思われます。 私も、猫を飼うまではそう思っていました。 でも 「外は危険が沢山ある」ことを気付いてほしいのです。 猫には道交法も信号もわかりません。 一方、車は、突然走ってくる猫に気づけない時があります。
今日、だんなちゃんにMさんに電話をして「ぽんちゃん」のことを聞いておいてねと頼み出勤しました。 お昼頃、だんなちゃんからのメールに気づき電話すると、 「猫ちゃん、やはり骨折してて、ダメみたい」 Mさんがだんちゃんの会社まで来てお話しされたそうです。 「ぽんちゃん」は、痛い体を引きずり、Mさんの元まで帰ってきたんですね。 大好きなお母さん猫と、Mさんと、兄弟達のもとに帰りたかったんですね。
助からないかもしれません。
せめて、「ぽんちゃん」の弟妹の「ジジ」「アンジー」を大切に育てていきたいと思います。 交通事故なんて合わせません・・・・
がんばれ「ぽんちゃん」!!
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