テーマ:猫のいる生活(138883)
カテゴリ:猫にゃんず
数日前から、「でし」の様子が変でした。 (何キロなんて見ないで!) 元々野良出身の「でし」 愛しの「むぎ」がこの世を去った日、偶然にもSちゃんが大雨の中拾った子でした。 ↑拾った当日・・・ 栄養失調でガリガリに痩せ、おなかはポッコリと出ていました。 お母さんが猫風邪を引いていたときにお腹に居たのか、片目は見えません。 でも元気で、素直な子に育ってくれました。 来たときから鼻炎持ちでしたが、それも大人になると自然になくなりました。
数日前から硬いキャットフードを食べるのを嫌がり、ぽってりと太っていたのに、少し痩せ始めていました。 いつもは出ないよだれが出て、口臭も酷くて・・・。 何より、口周辺を触るのを異常なほど怖がっていました。 だんなちゃんと相談して、いつもお世話になっている「R動物病院」に連れて行きました。 私が予想していた通り、「猫口内炎」でした。 この病気は「不治」と言われています。 口の中に出来た口内炎が口の中全体に広がり、お腹がすいても痛くて食べれない状態になります。 R先生はきっぱりと、 「この病気は治りません。でも薬や注射で炎症を抑えることはできます」 とおっしゃってくださいました。 初回は少々きつい効き目の注射を打ってもらい、6日分のお薬をもらって帰りました。 注射の効き目はその夜から早速出ました。 その日の朝まであまり食べなかったのに、私の手からちゃんと缶詰を食べてくれました。 それもガツガツと。 (窓辺で眠りかぶり・・・) 翌日の夜にお薬をご飯に混ぜて与えると、その翌日にはよだれも出なくなり、ご飯もやわらかいものはちゃんと食べてくれました。 今朝なんて「ご飯は!」って起こすくらい・・・。 この病気とは一生付き合っていかなくてはならないようです。 でもお薬も効いているようなので、一安心・・・。 「でし」が病気だと、心配する子がたくさんいるんです。 (まったく血のつながりが無いのにね・・・(左・メル)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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