テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:大好きな家族
祖母が天国に召されて2週間が過ぎました。 日常に押し流されて、祖母のことを思い出すのも、寝るときくらいになりました。 F県の自宅からN市に向かう車の中で、祖母の思い出が走馬灯のように流れたのに。 毎日の忙しさで、それも薄らいでいくんですね。 悲しみも同じように、辛い別れの記憶から、祖母が元気だった頃や、私が幼い頃の記憶だけが鮮明によみがえるようになりました。 人間て、なんて都合がいいというか・・・薄情というか。。。 それが人間の脳の良い所なんでしょうね・・・。
本当は49日にも行きたいのですが、そうもいかないのが実情です。 私の都合ばかりにだんなちゃんを巻き込むわけには行かないので・・・。
別のページで書きますが、祖母は私の育ての母でした。 大好きで大嫌いでした。 N市も、大好きで大嫌い・・・・。
でも久しぶりにN市に帰ると、やはり私の原点はこの寂れた街なんだと実感しました。 お盆には、また帰るつもりです。 会社は繁忙期のお盆ですが、今年だけは無理を言って休みます。 夏のN市は、鮎やなが街に中心部を流れる川にかかります。 住んでいたときには日常の光景だったのに、今では懐かしくてたまりません。 私も年をとったということでしょうかね・・・・
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最終更新日
2010年04月22日 23時01分51秒
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