テーマ:本のある暮らし(3310)
カテゴリ:本を読む
なんか、いつも間にかシリーズ化をしている「本を読む」です。 今回は、っていうか、最近ずっとですが 東野圭吾「赤い指」 ~あらすじ~ 昭夫にとって、「家」は決して心休まる場所ではなかった。 ヒステリー気味で、一人息子を溺愛する妻・八重子。 ここ数ヶ月、顔はおろか、声さえも聞いたことの無い息子・直巳。 めっきり痴呆が進んで、会話もできない母・政恵。 傍から見ると「平凡」な家庭の中に、「狂気」と「無償の愛」が混濁していた。 「彼ら自身の手によって明かされなければならない」 刑事・加賀恭一郎のこの言葉の意味とは・・・
約2時間弱で読んでしまいました・・・。 最後のページは、なぜか、コーヒーを飲むためにお湯を沸かしているときに、キッチンで立ち読み状態でした。 もう・・・・号泣です!!! 恭一郎さ~ん!!!!!!!!!!!
恭一郎さん? この名前・・・。 大昔、高校生の頃、仲の良い友達と作った同人誌に、パロディーで「恭一郎」さんを主人公に小説を書いたことがあります。 知ってる人、いるかなぁ~。 和田慎二さんのスケバン刑事に、「神恭一郎」って人が出ていたんだよね。 テレビドラマの恭一郎さんはなんか爽やか過ぎて、ちょっと気に食わなかったんだけど、マンガの恭一郎さんは、ダークな面が素敵でした! あの原稿、どこに行ったかなぁ・・・ あ・・・論点ずれた・・・ と、とにかく、東野さん、最高です! ぜひ読んでください!!
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最終更新日
2010年12月29日 22時13分49秒
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