テーマ:猫のいる生活(138873)
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我が家の「ジジ&アンジー」の腹違いの妹が居ます。 その存在も最近知ったのですが・・・。 ジジ達の生まれた家は、だんなちゃんの実家のすぐ近く。 おばぁちゃんが一人で暮らしていて、半野良の猫たちと一緒に暮らしています。 おばぁちゃんはとても穏やかな優しい人。 ほんとに悪い人じゃない・・・。 でも・・・「猫の飼い方」が、田舎っぽいというか・・・。 昼間は猫たちは外で遊んで、夜になると家の中に入る・・・・という生活を送っています。 周囲は田んぼだけど、すこし行けば交通量の激しい国道があるし、山へ行けばイノシシや穴熊がいるから、決して安全とは言えません。 先日、たまたま犬の散歩でお家の横を通ると、仔猫が2匹。 とても可愛くて~犬も怖がらないくらい人懐っこくて~ だんなちゃんに「今度見に行こうよ!」と言っていました。 しばらくして二人で伺うと、仔猫と仔猫のお母さんがいました。 おばぁちゃんが言うには、お母さんにはもうお腹に赤ちゃんがいるとか・・・。 まぁ避妊もせず、半野良なんだから、仕方ないというか当たり前というか・・・。 だんなちゃんと話、いま居る仔猫の画像をネットに載せ里親を探し、その間に次の仔猫が生まれたら、お母さん猫を避妊させようと話していました。 早速仔猫たちの写真を撮りに行くと・・・・ キジの仔猫がいなくなったというのです。 「たぶん、穴熊に襲われたと思うの・・・」 おばあちゃんは寂しそうです。 「・・・・・・・・・・・・・・」 やりきれない・・・
何度も、「家の中で飼った方が安全」と言っても、「猫が出たがるから」としか言わない。 悪い人ではないんだけど・・・・猫の飼い方の考え方が基本的に私達とは違うんです。 以前、我が家に「りく」と「さくら」という黒猫の兄弟がいました。 「りく」は病気でこの世を去り、「さくら」は私達の不注意で外に出てしまい、帰ってきたときには何かの中毒症状で、あっという間に天国に召されてしまいました。 都会には都会の、田舎には田舎の外の世界の怖さが潜んでいます。 人それぞれに「幸せの基準」があるのと同じように、猫にも猫の「幸せの基準」があるのでしょうか? 我が家の猫は幸せかな・・。
久しぶりに「にゃうりんがる」と引っ張り出そうかな・・・
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最終更新日
2011年11月22日 23時08分16秒
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