テーマ:家庭菜園(59016)
カテゴリ:くらし
今日もいいお天気でした!
朝、夫から「山行ってみる?」とお誘いが♪ 「行く行く~!!」 早速お弁当を準備して、出かけてきました。 夫の目的は、秋に切ったシイタケのほだ木になるクヌギを採りに行くこと。 近所のおじちゃんにも採ってきてくれと頼まれていて、来月にはシイタケ菌を打ち方を教わる予定です。 私と息子は、のんびり山歩き楽しみました^^ これまで、夫が登っている山を見てみたい!と思っていましたが、この辺の山は特に湿気が多くて手入れもされていないため、ダニ・ヒルなどが多くて無理だと断られていました。 でも今の季節なら虫も少ないし、今日登る山はそれほど危なくないから息子でも歩けるだろうと行ってきました。 大人の足なら往復1時間もかからない場所ですが、1才10ヶ月の息子に合わせて歩いたので、2時間半かかりました。 いつもはお昼寝している時間に出かけたので、途中で「だっこ~!」と言ってくるかなあ?と思っていたのですが・・・ 自分で歩く~!と、最後まで楽しそうに歩いていました。 そして、何度こけても、また立ち上がって進んでいく息子を、私は後ろからはらはらしながら見守っていました。。 ハイキングコースのようにきちんと整備されていない林道で、砂利も多いし足を踏み外すと崖だったりするので、もちろん危険なところは手をつないで歩きましたよ。 去年の秋に仕事していたという場所へ着くと、だんなはほだ木探し。 「おぉ~、この木いいね~」と、いくつか選んで適当な長さに切り、何本か持ち帰ってきました。 私も運ぶのをちょっと手伝ったのですが、重かった。。 今ではホームセンターなどでも手に入るほだ木ですが、昔の人はこうやって苦労して山から木を運び出してシイタケ作りをしていたのだろうか・・・ 帰ってきた息子は、やはり疲れたようですぐにお昼寝しました。 私も久しぶりに息子の隣で一緒にお昼寝。 その間、夫はシイタケ作りについていろいろとネットで調べた様子。 夫、本当に変わったなあ。 この村に引っ越してくる前は転職を繰り返し、フリーター生活を送っていた夫。 いくつものファーストフード店で働いてきた夫。 その夫が、山でやっていくと決心してこの村にやってきた。 そして今シイタケ作りに挑戦している。 最近たまに思うんです。 息子は日に日に成長しているのが目に見えて分かるし、夫は夫でこんなに変わった。 けど私はどうなんだろう?・・・って。 自分だけが変化していないような。。 今日、山で見た夫の顔はとっても輝いていました。 本当にいきいきした優しい顔でした。 あんな顔、初めて見たなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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