テーマ:暮らしを楽しむ(388251)
カテゴリ:くらし
来月の5月3日は、筏(いかだ)の開航式。
私たちが暮らしている北山村は、全国で唯一‘筏下り’ができるところなのです。 ‘筏下り’について ~北山村役場ホームページより抜粋 水とともに生き、暮らしてきた北山の人々にとって 北山川はかけがえのない存在である。 伐採した木材を、新宮へ運ぶ手段として始まった筏流しは、600年もの歴史を持つ。 北山村の筏が特に有名となったのは、その櫂さばきのみごとさである。 北山川は、淵と瀬の連続した急流と荒瀬が多く、 そこを櫂と梶を交互に使って木材を傷つけずに下す勇壮さは、 まさに北山村筏師の本領であった。 しかし、昭和40年代に入り、 北山川にダムが建設されたのを契機に筏師もすっかり姿を消した。 ダムの建設とともに道路も整備され 木材の運搬も水路から陸路に切り替わったためである。 昭和54年8月、この筏流しが観光筏下りとして復活して、現在に至っている。 現在は、昔の筏師から技術を受け継いだ観光筏師たちが活躍しています。 村の若い男性の多くが筏師で この村でしかできない筏の仕事をやるために都会から来た人もいます。 我が家の夫も引っ越してきた当初は「筏師?」とよく聞かれたものです。 この筏下り、冬の間は休航しているのですが今年もまた来月から開航します。 去年は用があって参加できなかった筏の開航式。 今年は我が家も参加するつもりです。 と言うのは、開航式に合わせて企画されている今年が初めてのイベント、 野菜・手芸品などの‘作品発表会’に「何か出さない?」とお誘いを受けたのです^^ おぉ~! なんだか楽しそう♪ 普段会わない他の地区の方とも交流できそうだ! 村にとって一大イベントの開航式に参加できるなんて、うれしい!! 私に作れるものなんて、そんなたいしたもんじゃないけど、やってみようじゃないの!! ということで、出品することにしました^^ 野菜は出品するほどもないし・・・ ハーブ類なら少しは出せそうかな。 作品として出すとしたら、フジのつるで編んだ籠や麻ヒモで編んだ小物かな・・・ なので、この頃は時間を見つけては作品作りに励んでいます★☆ まだ試作品を作っている段階ですが。 そういうわけで、しばらくブログのほうもお休みします。 開航式が終わったあとに、またどんな様子だったか報告しますね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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