なちゅらるに生きよう

しばらくぶりで家を離れて、
気持ちのデトックスをしてきた。

ヒューン、とひとっ飛び。
アッと言う間の旅だった。


母でもなく
仕事人でもなく

そう言う関係から解放されてる時間が
どうしても必要。

気負うこともなく自然体でいられる友達との時間が
本来の自分を思い出させてくれる。

。。。。。。。。。。


「ただいま」
「お帰りなさい」
帰宅すると出迎えしてくれる存在がある。

どんなに幸せなことなのか。
忘れがちだけど、日常を離れ、一緒にいる存在から離れると気がつくのよ。


自分が幸せだってこと。

自分の場所がどこにあるのか？
ってこと。

幸せすぎて忘れちゃうんだろうけど、
死別してると、そこら辺は忘れないのかも。

当たり前に在る、有る。
その日常の大切さ。


うちの猫さんには丸々１日半、お留守番をさせてしまった。

カリカリマシーンはカナダからでも
他の国からでも、Wi-Fiあれば操作もできて、確認ができる素晴らしい性能でした。

北海道で38℃越えたなんて、恐ろしいニュースを目にして帰りは猫さんが気になったけど

何かあれば末娘もいることだし
水とカリカリと部屋の環境は整ってるので
心配は精神的なもの。

昨夜はかなり寂しがって、「あおーん」と鳴いていたらしく、その様子をカリカリマシーンの映像にて末娘が見て、泣いたそう。

寝ること
食べて、飲むこと
そして誰かと暮らすこと

猫だって家があれば良いわけじゃない。


当たり前だけど私は家族と認められてるんだね。

友達と先に別れて、特急に乗るためにダッシュでホームにむかい、駅からもダッシュでエレベーター乗って、タクシーを待つ。

タクシー代と鍵を用意して
タクシー降りてからも玄関までダッシュ。

お出迎えとブラッシング。

そして興味もあるもの。


浴槽のフタの上でくつろぐ姿。
いつもの風景も愛しいよ。

今夜はまた一緒に寝ようね。