なちゅらるに生きよう

夫の実家からの電話。
義母の「○○取りにおいで」って頂き物をもらいに行くこと35年。

それは田舎から採れたての野菜だったり果物だったり

どこかからのお歳暮だったり
お中元だったり

義母の実家は農家だったのでお米やら野菜果物のおすそ分けが多いの。
新婚の頃からお米はずーっともらいっぱなし。

それも作り手となる人がいなくなり、いよいよ自分で買うことになった。

それでも果物や野菜は家で作ってるから、お裾分けを頂けるというありがたいお話。

お歳暮のりんごや庭で採れたみかんなど山盛り頂いてきました。

義理の妹や弟と話したり
義母と話したり
仕事帰りにお茶して帰ってきました。

夫が天国に行ってからもこうして
付かず離れず義理の関係だけど自分の実家の何倍も行き来してるという不思議。

こういう不思議な関係もあるんだよね。

みかんもりんごもスーパーの袋ものだと一人暮らしだと食べきれない。

当分果物に困ることはないでしょう。

柿にリンゴにみかん、きんかん、ゆず。
ジャムにしたりジュースにしたり美味しくいただきましょう。

会うたびに義母が老けていくのがわかる。
あんなに元気で若々しく綺麗だったのに老いが目立ちます。

ある時を境に人ってどんどん老けていくものなんだなぁと感じます。
　
しかし頭はしっかりしてるんですよね
私より。

新婚の頃から私の天然ボケへは有名だったから、ボケてる話をしてきたら爆笑された。

義母も忘れ物をしてしまった話をしてたけど、マリンにも普通すぎて笑えません。

ボケてるちゃ言えないよ、それは。
そうは言ってもジッとしていられない性格だから、今年も美味しい切り干し大根を作っていた。

こうして私はいろんな人に支えられてるなあと思いつつ、私もなにかの形でお返ししたいと思うのだった。


そして今年もボーナスをいただきました。
とってもと〜ってもありがたいことです。

自分自身の仕事はすごく少なかったけど、事務作業の捗った一年だった。

会社のみんなが健康で一年を過ごせたことに感謝。
仕事の環境に恵まれていたことに感謝。　

1年ぶりに会ったお客さんに「会いたかったです」と言われて、とてもとても嬉しかった。

こうして大変な仕事でも仕事のやりきった感があるのも感謝。

これのカレンダー配りも、なかなか良いものです。

世の中、コロナ禍で年末が近いのに暗い話題も多いのに

元気で年を越せること。
これ以上ありがたいことだあるかな。

欲を言えばというよりも、子供たちには1年に1回は会いたいと思う。

娘と息子に会ったのはちょうど1年前だから、LINE 電話じゃなくリアルで会って話をしたいと思う。

元気に暮らしてるのは知ってるけど会いたいと思います。

生きてるってそういうことで、いつでも会えると思うから会えないんですよね。

会える時に会わないと悔いが残る。

会いたい人に会うし
行きたいところには行く。

多少無理してもそれはしていこうと思う。