なちゅらるに生きよう

長女の住む国と日本の時差を考えると LINE はとても良いコミュニケーション手段。

毎日のように猫の写真を送る。

日本の丑三つ時。
長女より動画を送ってほしい！
愛猫が足りない!
暇なとき電話して！という LINE が来ていた。

そうだよね。
朝目覚めると時差確認して、LINE電話で話した。

LINE に映るのは猫さんだけ。
猫に話しかける猫はわかったとかわからないのか声を聞いている。

平和の時間。
　
から一転。

ブラック企業を渡り歩いてきた長女に、パラダイスのような職場が待っていた！

と思ったらつかの間。
オーナーチェンジでブラック企業に転落！あまりの衝撃に帰国するかを悩むほど。


日本だってブラック企業から脱却するにはそれはそれは大変な労力が入ったのに

海外だったらもっと大変。

私が力になってあげられることが何もない。

それにしても行く場所行く場所どうしてこんなにブラックなのか？

ブラック業界だからか？

日本の待遇は格段と良くなってきてるから日本に戻ってくることも考えたっていいんだけど


それは選択肢の中で一番最後らしい。

親の願いは、子供の幸せ。
だからそんな悩んで苦しい目にあってる場所にからは脱却してほしいと願う。

それが自分の気持ちをわかってくれないと思うようで
決裂。

分かってくれない！
とかじゃなくどうしたらいいのよ？

ブラック企業のオーナーの気持ちが変わるわけがない。

人を変えるなんてできないんだから。

それは今までの経験でわかってるはず。

どうしてこうなっちゃうのかな？
本当に本当に不思議すぎる。

仕事はやりがいだけじゃないはず。

勤務時間もあるし
プライベートの充実もあるし
待遇もあるし。

もちろんただで働く人なんていないから
給料もある。

どのバランスが崩れたって不満は出るんだから。
幸福度が低くなるんだから。

正解あるんでしょうか？

　
ここ日本で私は祈ることしかできません。

遠いことが、
帰宅させて、
ストレスを発散させてあげられないことが
辛いな。