なちゅらるに生きよう

いよいよ仕事へ。
今の会社に転職して
仕事に行きたくない、
と思うことは少なかった。

それなのに
何故か足が重くて、気持ちが前向きになれなかった。

たぶん不安なんですよ。
健康不安。


ムリして仕事して
また倒れても

子どもに迷惑かけるし
自分も辛いし
もちろん経済的にも苦しくなる。

一人暮らしだから
猫を頼む人もいない、
って猫への責任があるから倒れたくない。


そんな不安を感じた。


仕事に行けば
大きな観葉植物『幸福の木』の鉢植えが
カラカラになって待っていた。

転職して初出社した時に
「絶対に植え替えてあげるからね」
と思った幸福の木は当時、天井まで伸びていた。


あれから株分けして大きく育ってる。

トイレの掃除とか
飲み物の補充とか
そんなことをいつも通りして
みんなを待った。


朝の渋滞の中、運転するのも久ぶり。
会社も手術から約1か月ぶり。

運転はちょっと怖かったけど、
仕事はとくに刺激もなく変わらない日常だった。



ある人の言葉にカチンときたけど
大人になれなかったな。



健康よりも貴いものあります？
言葉選びは人の本音が隠れてる。
そんなことを思った日。



仕事終わって、即行帰宅して猫さんにゴハンあげたら
そのまま娘のアパートの最寄駅まで行った。

夜の高速道路は回避したいから
電車で気楽に。

化粧ポーチ2個すべての化粧品を忘れて帰ったから
お米5キロと一緒に届けた。

娘の住む街は便利で住みやすく
ステキなお店だらけ。

まだ時短営業なのでギリギリ回転寿司で夕飯。

外食あるある。
「店の不備、不注意を指摘するのは当然か？否か？」
「我が家は指摘するのは当然派」

例えば小さな虫、あるいは毛髪、刷毛の毛、食器の汚れ等
これまであった体験だけど、もちろん指摘する。
こっそりね。

インスタグラムとかツイッターで呟いたりはしない。

でも中にはお店に指摘することなく黙っている人も多い模様。
おいしくいただいていた食事の中に髪の毛！
または異物発見。

気分悪くなるだけでなく
（文字通り、本当に気持ち悪い）
対価としてのお支払いしたくなくなる。

キッチンのスタッフが気が付かなくても
ホールスタッフが気が付けばいいのにな。

お店への注意喚起って意味もある。


でも同伴者がその指摘が
「恥ずかしい」、「黙っていて欲しい」と思う人なら？
って話を回転寿司を食べながら熱く語る母娘。

私の仕事に例えたら
不備があったり汚れがあったら指摘されるし
完成しているものが当たり前。

飲食業でも
同じなんですよね。

異物が入っていないのが当たり前。
それに対する対価を支払う。

汚れた食器とか異物入りの食べ物を
食べたいと思う人はいない。

こう言う価値観も人それぞれ。
お店は指摘することによって改善されるのだから
プラスだと思う人⇒我が家のメンバー

恰好悪い、恥ずかしいと思う人⇒合わないよね～
(笑)

私の育てた子だから？
食いしん坊だから？

同じことで盛り上がった。

ちなみに男性は嫌がる人多いよね。

クレーマーではないので
こっそり指摘するのにな。


社会復帰1日目にして夜10時に帰宅した日。
元気になったよね。