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カテゴリ:シングルママのつぶやき
昨日、妹への電話で
『父の肺ガンがわかり、来週手術することになった』と聞く。 父は50代早々に、悪性リンパ腫で胃の全摘をしている。 その何年も前に胆石で胆嚢と脾臓を摘出している。 何年か前は鼠径ヘルニアで手術をしている。 そして前立腺がんも患っていて、放射線治療をしていた。 その上不整脈で心臓の薬も飲んでるし コロナ禍で2年間、家族にも会わない。 床屋にも行かない。 外食もしない。 人の作ったご飯は、スーパーのお惣菜でさえ一切食べない。 ・・・という暮らしを続けていた。 2年ぶりに長くしたいた髪を切り、ようやく普通の生活に戻る、って時に新たなガン発覚。 驚きません。 一人暮らしだし、年齢的にも何があってもおかしくない。 ガンセンターは近いし、、かかりつけだし、納戸も癌の治療している。 コロナの影響で主治医の話を聞くのも、 手術の日につき添えるのも 家族の一人しか無理、 ということなので妹に行ってもらうしかない。 今までの手術の説明は主治医のところに妹と2人で行っていて、私が質問をしまくって納得していたけど、今回は妹に任せるしかない。 年齢的に手術をするリスクはとても大きい。 手術後の生活を考えてたらできるだけ入院中に体力を回復させて退院してほしいと思う。 肺の切除手術するのに入院が4日とか、ありえません。 85歳が4日間で治るわけないじゃん!! って事で主治医にはお願いしたいことや、聞きたいことだらけなのだ! 手術中に心臓が止まるが何しようがもう何があっても本当におかしくないから、 手術の前に父に会ってくる予定。 自分の体のことや 子供の結婚やら何やら そして恒例の父の1人暮らしの限界やら考える時期が来た。 今年は本当に激動だったなって一人で全部やらなきゃいけないことも多い。 でも 弱ってくれば誰かに甘えるしかない。 パートナーがいればお互い支え合うことができるけど、いないと子供に迷惑をかける。 これがパートナーのいない生活なんだよね。 高齢の夫婦だって、 できることは若い時よりもゆっくりで、少なくなっていても、 二人なら何とかなってる人も多いからね。 一人と猫の暮らしは気ままで自由だけど、足りない事もあるのだ。 父よりずっと若い義母もこの前 「ご飯は作りたくない」と言っていた。 外食もほとんどしないで手作りをしていた義母がそんなこと言うんだから、 85歳の父がご飯を作る気がなくなり、食欲がなくなり、10 kg 痩せるのもわかるよね。 私も退院した時は、何も作る気なんかなかったもん。 週末父に会ってこよう。 孫である子供たちも、とても心配してるし末娘も「ジージに絶対に会いたい!」と言っている。 長生きすることだけが全てじゃない。 誰とも会わないで生きていくより 大事な人に会って楽しく暮らす、って大事じゃない? 「人に会うより長生きしたい」 って言われたらそれまでだけど。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月02日 13時23分06秒
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