なちゅらるに生きよう

本日、長女の住む国では
今日が誕生日当日。

HAPPY BIRTHDAY
なのに
そうではないLINE電話。

話をして
全てに戸惑う。
何もしてあげられない
無力感。



成人した我が子に
子ども時代の不満や悲しさを
訴えられて

親って言っても
今の自分よりも未熟だし
その時のベストだったのを振り返ると
あれ以上のことが当時は
できなかった。


ほぼワンオペ育児で
それでも夫も私も
愛情いっぱいだったのも
伝わってなかった？と知る。


結婚生活って
生育環境によってかなり変わる
と思ってて


夫は
夫の育った家族のようにはしたくなかった。

要するに
○子どもを鍵っ子にしない
→共稼ぎはダメ
○休みは家族で過ごす
○家族で旅行したい

自分が出来なかったこと、嫌だったことは
我が子にはさせないってこと。

鍵っ子だった夫の寂しさがよくわかった。

私の希望も夫と似てた。
○家族旅行する
○夫婦で話し合える
○幼少期は共稼ぎはしない
○子育て後は正社員

夫婦の希望どおりに生活してて
自分たちの幼少期の満たされない思いは
我が子にはさせてない。


でも他の部分が私達にはなかったことで
フォローが足りなかった。

兄妹の関係

めちゃくちゃワンパク、
ヤンチャな兄のいる家庭のぐちゃぐちゃに
妹達はガマンしていて辛かった
ってこと。

私も夫も
夫→しっかり者で優しいお兄ちゃん
私→しっかり者で自立したお姉ちゃん

それに
普通の妹や弟がいる。
兄弟姉妹のトラブルなし。





子どもに関しては
夫婦でいろいろ話し合ったり
手を尽くしたけど

あれ以上何ができたのか？

ドラえもんがタイムマシン貸してくれたら
当時に戻ってできることはある。

今の私ならもっとうまくできた。

悩んでたと知ると
過去のことには何もできない。



私が
親に求めてもムダと知ってるから
何も言わないようにしたけど
昔の親は子育てに反省なんてしない。

一生懸命、真面目に養ったのは事実だし
そもそも昭和の子育てなんて
子どもの精神面なんて
考えてないだろう。


長女が
悲しいとか満たされないと
感じてきたことは事実だし
それは変えられない。

親と子どもでは視点が違うのは
夫も私もよくわかってる。

親の影響は大きすぎる。


もう
過去のことも変えられないから
折り合いをつけてもらいたい。

愛情表現豊かじゃないと
親の愛情は
伝わらないのかな。


完璧な人はいないし
自分に合うパートナーと
居心地好い家庭を作って欲しい。


正解なんてないんだよ。

本人が幸せなら幸せ。
穏やかに暮らしてほしい。