なちゅらるに生きよう

夫の伯母のお通夜が終わり
ただいま入浴中。

エプソムソルトとハーブ入のバスソルトで
のんびりと。




仏教徒じゃないけども
葬儀場からは直帰せず
サイゼに寄り道して

お清めの塩を玄関前で降ってから
家で待つ猫君に
ただいま(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)



家族葬ほどこじんまりでもなく
田舎にしては簡素にしたお通夜だった。


何年か前の伯父の葬儀はもっと派手で
近所の方々もたくさん来てた。


今回は友達、ご近所は少なく
主に伯母の親族が多かった。


コロナ前から会えなかった親戚たちは
とても老いていたり
貫禄出てたり
容姿も変わっていたよね。


義母にとっては年子の姉である
伯母だから
かなりショックだと思う。


義母も足の力がかなり弱ってたし
耳もかなり遠くなってる。


末娘と婿殿が来てくれて
親族一同にご挨拶すること
何十回？

夫側の親族なので
私とはまったく血の繋がりはないけど
結婚してからずっと
良くしてもらって
イヤだったことは一度もなかった。


亡くなった日に会いに行った時と
棺の中の顔がまったく違っていて
誰なのかわからなかった。


遺影は笑顔あふれる
元気だったときのもの。



お坊さんの
読経のみで遺族への慰めの言葉とか
参列者への一言など何もなく

ありがたくもなんともない
なんだか故人への敬いを
まったく感じない通夜だった。


遺族や遺された人たちへの慰めが
葬儀なので

なんだかなぁ～と思った私。


あんなに優しくて
ステキな人だったのに
コレで終わり？

他の方は慣れてるのか
違和感もないのでしょうか？


たいそうな戒名よりも
残された人への言葉とか
慰めとか
あの世への橋渡しとかはないの？
お坊さんの役割ってなにさ？

と
ますます懐疑的になったわ。

＊＊＊＊＊

実家の父にも
仲人だった伯母が亡くなった事を報告。

父からは
「自分の葬儀には
白菊と黄色い菊を飾って欲しい」
とリクエストされた。

私は菊ってあんまり好きじゃないけど
ポンポン菊とか
父が育ててた大輪の菊は好きだから
それを飾りましょう。
＊＊＊＊＊

義母のリクエストも聞いておこうか？

＊＊＊＊＊

私の葬儀は
ユリがメインでお願いします。
夫のときと同じね。


仏教徒じゃないので
お線香とかなしだし

ユリの香りに包まれた会場がいい。
賛美歌と好きな曲を流してもらう。

家族葬でちんまりと。

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伯母の孫ちゃんが可愛くて
みんなに愛想を振りまいて
場が和んだわ。

若さ、っていいね！

まだ小さいのに
会場全ての空気が刷新した。

１歳パワー恐るべし。