飴とムチ *** ちょこふくと花粉 *** | ほどほどのグラトニーを探して

March 12, 2006

飴とムチ * ちょこふくと花粉 *

春らしく暖かい日なので今日はアイスクリーム日和。
まあ、真冬だろうと雪だろうと、お構いなしに食べてるんですけどね。

コンビニのアイス売り場を物色。

ん？家紋のようなデザインの赤い袋。
『ちょこふく』
コロンとしたアイスの絵と「もっちりとしたチョコでアイスを包みました」の文字。

も・もっちり～～～？
ツボ直撃・・・もう今日はこれ以外は考えられない！

ピノよりはずいぶん大きい一口サイズが3個。

たしかにもっちりした噛み応えです。
厚めにかけられたチョコの中には固すぎないアイスが入っていて、
周りのもっちり感を損なわずに食べることができました。
計算済みの固さ（柔らかさ）なんでしょうか。

チョコ部分はもっちりねっとりしていて、例えるならガナッシュクリーム。
苦味が強めのビター系なのでわりと大人っぽい仕上がりです。
ケチケチせずにたっぷりかけてあるところが、
よくあるチョコがけアイスとの大きな違いだと思います。

中のアイスは「贅沢なカスタードアイス」と謳われていますが、
それほど個性を感じられません。
アイスクリームそのものを楽しませるというよりは、
もっちりとしたチョコを引き立てる陰の功労者的存在でした。

それにしても今日は風が猛烈。
『ちょこふく』と引き換えに花粉をいっぱい浴びて来ちゃいました。
さながら、危険をおしてでも獲物を捕らえに行くに狩人ってとこでしょうか。
クシュン