◆フランスの雷おこし？？『クロケット』◆

April 25, 2006

(18)

4/16の日記で、銀座のジャンミエで買ったクロワッサンの話をしましたが、
今日のおやつは、その時に一緒に買った「クロケット」。

買い物のたびにあれもこれもとお菓子を買うので、
なかなか食べる順番が回ってこなかったクロケット君であります(*^-^*)

本能の赴くままに食べているように見える私ですが
一応、賞味期限などと相談しながら
「今日はやめておこう」と自分を制する技も持ってます

「ご利用は計画的に」

大人だわー

クロケット君は透明の袋にゴソッと入って売られていました。
同じ店のミルフィーユちゃん（右）と比べて、ずいぶんな簡易包装・・・

袋から出したそれは手のひらほどの大きさでゴツゴツとしていて
今までに知らないタイプのお菓子でした。

外見は、おこげの中にアーモンドが入っていて
ところどころメレンゲでコーティングされているといった感じ。

小さく割って口に入れた瞬間
「なになに？この懐かしい香りは？」って頭の中はハテナマークだらけ。

フランス菓子なのに郷愁を感じるぅ！

おこげのように見えていた部分は
日本の「おかき」や「雷おこし」みたいな香ばしさがあって
普通に想像するフランス菓子とはかけ離れていました。

でもね、材料を見て納得できました。
〈砂糖・アーモンド・小麦粉・卵白〉　
これだけ。

このシンプルさが
コテコテの日本人の私にも郷愁を感じさせてくれたんでしょうねぇ。

素朴なお菓子「クロケット」は
フランスのママンの味なのかもしれないですね。

■クロケット違い（笑）のカワイイおもちゃたち♪