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June 21, 2006
テーマ：スローライフ(924)
カテゴリ：雑貨や道具たち
 『100万人のキャンドルナイト』 ～ でんきを消して、スローな夜を ～ 2006年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、 みんなでいっせいにでんきを消しましょう。 こういうイベントがあることを つい先日、blue moon blueさんの日記で知りました。  環境NGOが連携して行なっている、 1年に２回、夏至と冬至の20時～22時まで、 電気を消して、ゆっくりした時間を過ごそうという呼びかけ。 http://www.candle-night.org/index.html 始まりは2001年5月。 景気重視で原発を増やすアメリカの「エネルギー政策」に反対して カナダで「自主停電運動」が起こりました。 その動きは運動に参加した日本人により日本へも伝えられ、 2003年6月22日、地球にやさしい環境イベントとして 『100万人のキャンドルナイト』が始まりました。 今年のイベントは６月１７日（土）～２１日（水）20時～22時。 期間中、東京タワーの消灯カウントダウンをはじめ、 キャンドルを使ったイベントが全国で開催されたようです。  ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。 しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。 ある人は省エネを、ある人は平和を、 ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。 プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。 それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、 文明のもっと大きな可能性を発見する プロセスであると私たちは考えます。 （呼びかけ文より） 今夜、私は、100万分の1になってみました。 キャンドルが小さく光る部屋にいると 目や耳だけでなく 心も少し研ぎ澄まされた気がしました。 自分にできることはほんの小さなこと。 でも、その小さなことが 地球の過熱を緩めるpieceになることを願って・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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