オ・グルニエ・ドールに刺激を受けた林檎のタルト

December 6, 2006

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BS放送の番組が近頃のお気に入り。
地上波の番組とは微妙に目線が違っていて、
やたらとマニアックな内容構成が興味深かったり勉強になったり。

その中のひとつ、BS朝日で放送中の「FooDictionary」。
料理評論家・山本益博氏が解説する番組で、
11月は、京都『オ・グルニエ・ドール』のパティシエ・西原金蔵氏をゲストに、
林檎について探究していくというものでした。

これがすごーく面白かったんですよー。
西原氏がアラン・シャペル氏やジョエル・ロブション氏との
思い出エピソードなどと絡めながら林檎について語ったり、
オ・グルニエ・ドールの人気商品であるリンゴのタルトを
スタジオで作って見せてくれたりしたのです。

レシピ紹介はなく、大まかな流れだけでしたが、
金蔵様の美しい手さばきにうっとり。
これは貴重だわぁと思いながらしっかりお勉強。

そして記憶が新鮮なうちに再現しておかないと。
忘れる速度が速いお年頃なものでね(-"-)ゞ

●写真左・タルト生地はレシピ本を参考に作成。美味しくできるかなぁ？

●写真右・スライスしたリンゴを生クリームにくぐらせてから並べる。
砂糖をふりかけ、カットしたバターをのせる。あー、バターのせ過ぎたっ！！

タルト作成中

●はい、焼いてます。バターが溶けて丸くなってる(^-^)

●写真左・リンゴをむいた皮等を、水・砂糖と一緒に煮詰める。
皮や端っこや種までも全部使うのがアラン・シャペル流らしい。
リンゴエキスたっぷりの綺麗な赤いジャム状に仕上がりました。

●写真右・焼き上がったタルトに赤いジャムを塗る。
もう少し煮詰めたほうが良かったみたい・・・
でも、無事に完成！！

りんごの皮を煮詰めて・・・

西原氏のタルトとは似ても似つかないタルト。
そりゃそうです。相手は名パティシエですもんねぇ。
（た・対戦じゃないから・・・）

でもね、なんとなくそれらしいのができたので満足満足。

嬉しいのでGustavsberg（グスタフスベリ）のカップ＆ソーサーも登場♪
前に登場したGustavsbergのものよりも
ずいぶん大きいこのカップには紅茶をたっぷり入れて、
やはりたっぷりめにカットした林檎のタルトと一緒に記念撮影。
（一番上の写真）

よしっ、元気でた(*^-^*)

＊心の声＊
いつか本物の『オ・グルニエ・ドール』のタルトを紹介したいなぁ。
っていうか、食べたいっ！

■ こちらは、ちいさなかわいい林檎たち♪