淡路島ツーリング
今回のツーリングは友人といく予定でしたが、急遽予定が入ったらしく家に居るのもつまらないので、一人で行くことに。前々から淡路島に行く計画を立てていたので、行き先はもちろん淡路島。そして、ツーリング当日AM9:00に出発しました。1号線から2号線と、自宅の枚方から明石まで2時間半でフェリー乗り場まで到着し、早速チケットを購入して係り員の指示に従い、フェリーに乗り込みました。そして30分ぐらい船旅を楽しんで、岩屋からバイクを走らせて、最初の目的地はたこせんべいの里と言うところに行きました。この店にはたこせんべいの試食・販売、コーヒーの無料サービス、せんべいの製作所など充実していました。おみやげに、いろんなせんべいが入っている物を買いました。そろそろ昼時なので弁当を買い、そして食べられる場所を探すため山のほうにバイクを走らせました。ようやく探し回って、やっと見つけました。この場所で海を眺めながら食べる弁当は、日ごろの疲れを一気に吹き飛ばしてくれました。しばらくこの場所で休憩し再びバイクを走らせ、次の目的地はパルシェの香りの館に向かいました。温泉もありましたが、湯冷めするので入浴せず、名物??ラベンダーソフトを食べて、次の目的地、野島断層に向かいました。まず目にしたのがこの大きい風車!?でした。この野島断層(震災記念公園)にべっちゃないロック(べっちゃないとは、大したことはない、大丈夫だという意の方言だそうです)という碑がたっていました。そしてメインの本館へ入館して最初に僕を迎えてくれたのは、地震によって横転したトラックでした。そして入館料を払って中に入り、そこには地震によって大きくズレてしまった断層がありました。この断層は再現したものではなく、地震直後のまま保存されています。それとここには、地震直後の様子を再現しているメモリアルハウスがありました。門をくぐり、そこには豪邸が建っていました。中に入るとこのように、資料館になっていました。そして台所に行くと・・・このように地震によってぐちゃぐちゃになった台所がありました。時計も5時46分で止まっていますが、この台所は再現によるものです。この家には地震直後から4年間暮らしていたそうです。こうして見ると、人が住んでいたんだなぁ。って実感しました。外にでると家の外壁が120CMもズレていることがわかります。あとこのほかに、地震体験コーナーもありました。そして計画していた場所すべて行き終えて、日も暮れてきたのでフェリー乗り場に行こうとバイクを走らせました。そしたら満車で,次の4時半の船まで乗れないと言われて仕方がなくその辺をぶらぶらと走っていました。そろそろフェリーの時間が近ずいてきたため急いで戻り、チケットを買ってフェリーに乗り込みました。しばらくすると、淡路島からきれいな夕焼けが僕を迎えてくれました。画像は岩屋に向かうフェリーです。30分の船旅を終え、高速道路に乗り枚方まで帰りました。今度は友人達と行きたいと思います。本日の走行距離・250Km