【第22回 読売書法展 九州展】に行ってきました
秋色の福岡市美術館です。美術の秋ですね。福岡市美術館で開催中の第22回 読売書法展九州展に行ってきました。国内最大規模の公募展、九州展は、作品約2,300点とのこと。漢字・かな・篆刻・漢字とかな混じり書きの調和体部門に分かれ8月から東京 ・関西・中部・中国・四国・東北・北海道と周り九州は11/22~27まで、福岡市美術館・アクロス福岡で展示されてます。展示作品の多さに驚きますが、それでも全作品の展示が一度に出来ず前半と後半に分かれて展示してあるとのことでした。入選作品は図録への名前の掲示だけだそうですから、作品を出展された方はどのくらいになるのでしょう。その裾野の広さにただただ感心しました。書道の素養はありませんが鑑賞?するのは好きです。分かりやすいところだけ横の説明を見ながら読みます。知ってる言葉や詩等は、説明を読まずに分かりますから字を追って読めます。書は勿論素晴らしいですが選んで書かれてる内容にも心打たれます。万葉集・百人一首・漢詩・金子みすずの詩もありました。読売書法展[調和体部門〕で準大賞、鳥居様の「潮風」(自作)素晴らしかったです。素晴らしい作品に出会うのは素敵な時間です。