【八千代座 国指定重要文化財 奈落】
奈落(床下)はどうなってるのか?とても興味く見学しました。見学終了後、もう一度潜ったのです(*^_^*)2013.7.30 奈落への下り口 奈落への入口です。少しかがんで下りました。床下はGママの背(160cm)より少し高いくらいです。2013.7.30 廻り舞台を支える台 全体舞台幅の3分の2程ある廻り舞台は直径8.5mもあるそうで、その廻り舞台を支える土台です。横に出た木を手で押して回すそうです。2013.7.30 廻り舞台を支える台アップで写しましたが…残念ながらボケてます(+_+)2013.7.30 廻り舞台を支える木の修復土台の木材が痛んでたそうで元の木材を生かして継ぎ合わせてありました。白っぽいとても大きな木でしたが、下の方と色が違うでしょう?確か一位の木とおっしゃったかな?2013.7.30 レールと車輪廻り舞台を廻すレールと車輪は創建当時の物。ドイツのクルップ社製だそうです。竹組みの上の車輪が分かりますか?2013.7.30 せり 横置き廻り舞台にもすっぽんがあり、せりというそうです。四角い所に乗った人を下に出る棒で持ち上げるそうです。後ろにも2本、前後で4本あります。2013.7.30 せり 縦置き上げた後に落ちないように止めるくさびが見えました。右上の方に横に出てる小さな木です。2013.7.30 奈落の石積み 奈落の周りは綺麗に切った石が4段積んでありました。鍋田石と呼ばれる阿蘇の凝灰岩だそうです。2013.7.30 奈落からの上り口見学終了。お付き合いありがとうございました。それでは…奈落から上がります。観劇もいいでしょうね。すぐ傍で見れますから、大きな劇場と違った醍醐味があるでしょうね。この秋の、中村吉衛門さんと市川海老蔵さんの公演のチケットは完売だそうです。