Hyper-Vを停止する方法
2019/10/06 Windows10でVirtual Boxを動かすために、仮想環境「Hyper-V」を停止する必要が出てきたので、備忘録として残しておくことにする。 Windows10で、コンテナ(Docker等)を動かしていると「Hyper-V」を使用しているため、Virtual Boxで64ビットOS(Ubuntu64ビット)を動かすことができない。 そのため、Intel(インテル)の仮想環境「VT-xを」使うVirtual Box上で64ビットのUbuntuを動かすには、 Dockerを設定の「スタートアップ」でオフにする。 「設定」→「スタートアップ」の「Docker Desktop」のチェックを外す。 Hyper-Vを停止する。 「設定」→「Windowsの機能の有効化と無効化」の「Hyper-V」のチェックを外す。Windows10を再起動する。もしかすると、必要ないかもしれないが、一旦Virtual Boxを削除して、再インストールした後、Windows10を再起動する。 「インテルプロセッサー識別ユーティリティ(IPIU)」で確認する。 「インテルプロセッサー識別ユーティリティ」を起動して、「インテル・バーチャライズ・テクノロジー」、「拡張ページテーブル(EPT)搭載インテルVT-x」の「×」が「☑」になっていればOK。