「Pythonで自動化」(後編) その6 実行結果
サンプルデータファイルを作成するのに、大変苦労しました。次のようなPNG画像とJPEG画像を用意して、WordやExcelの白紙の状態に貼り付けたものを「印刷」機能でPDFファイルとして、出力したものを使いました。画像1(使用したPNG画像)。画像2(使用したJPEG画像)。Wordで作成したものでは、「Value Error」が出て、うまくいきませんでした。PowerPointとExcelで作成したものでは、フォトで貼り付けたPNG画像とJPEG画像が出力されました。次は、リスト3を実行した後、「xobjs」を別のセルで出力した結果です。 これを見ると、「Filter」の種類が、Image1、2とも、「/DCTDecode」になっています。{'/Image1': {'/ColorSpace': '/DeviceRGB', '/BitsPerComponent': 8, '/Width': 561, '/Height': 178, '/Filter': '/DCTDecode', '/Subtype': '/Image', '/Type': '/XObject'}, '/Image2': {'/ColorSpace': '/DeviceRGB', '/BitsPerComponent': 8, '/Width': 474, '/Height': 316, '/Filter': '/DCTDecode', '/Subtype': '/Image', '/Type': '/XObject'}}