Visual Studio Code拡張機能でPythonでデータ分析入門 その2
Visual Studio Code拡張機能でPythonでデータ分析入門 その2準備編の「開発環境を構築する」から始めたいと思います。# 特集1 Visual Studio Code拡張機能でPythonでデータ分析入門##『日経ソフトウエア』2022年03月号(p.06~p.23)## 準備編 「開発環境を構築する」# ① Pythonのインストール# ② VSCodeのセットアップ# ③ 拡張機能「Python」# ④ Pythonインタプリタの設定## プログラムコのサンプルードは、こちらから入手可能のようです。## 準備編 「開発環境を構築する」# ① Pythonのインストール# Anacondaを使用して、Pythonをインストールする。# (前回、『「PythonでGUIアプリ開発」の基礎 PyQt/PySide編』挑戦中の時に、# 「Anaconda3 2021.11Setup]」を使用して、インストールしたPytonをそのまま# 利用する。)# ② VSCodeのセットアップ# ・インストーラーをダウンロードしてインストールする。# (VSCodeのバージョンは、1.63.2のようです。)# ・日本語化する。 # (元の記事では、日本語化する方法が書いてありましたが、インストールした時点で# 日本語化が行われていました。)# ③ 拡張機能「Python」# ・VSCodeでPythonを使った開発をする場合、インストール必須の拡張機能「Python」# をインストールする。# ・拡張機能「Python」には、Pythonの構文チェックをしてくれる「IntelliSense」や# ソースコードの静的解析、デバッグの機能が含まれる。# ・VSCodeの拡張機能「Python」アイコンをクリックして、検索ボックスにに「Python」# と入力する。検索結果の一番上に出てくるMicrosoftが提供している「Python」を# インストールする。# ・「Python」をインストールすると、以下の拡張機能も自動的にインストールされる。# 〇Pylance# 〇Jupyter# ・「Pylance」は、Pythonの言語サーバーの一つで、「コードの自動補完」、「シンタッ# クスハイライト(構文に従った色分け)」をサポートする。# ・「Jupyter」は、ソースコードと実行結果などを「ノートブック」と呼ばれる形式で# まとめて表示できる拡張機能。(Jupyter NotebookをVSCode上で使えるようにする# 拡張機能。)# ④ Pythonインタプリタの設定# ・VSCodeでPythonのソースコードを書き、実行するために、必要な初期設定。# ・仮想環境を作った場合や、異なるバージョンのPythonを複数インストールしている# 場合に、どの環境を使うのか選択する。# ・VSCodeの画面の「管理」アイコン→「コマンドパレット」を選ぶか、以下のショート# カットキーで、「コマンドパレット」を開く。# ●コマンドパレットを呼び出すショートカットキー# Windows:[Ctrl]+[Shift]+[P]# macOS :[Cmd]+[Shift]+[P]# ・「コマンドパレット」画面上部のコマンド入力ウインドウで、# 「Python:Select Interpreter」を検索し、# 「Python 3.9.7 64-bit('base':conda)」を選択する。# これで、開発環境は整ったようです。