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カテゴリ:国内政治
藤井財務大臣の辞任について、1月7日付けの朝日新聞も、ついに自由党解散当時の消えた政党交付金について言及しました。
題して「昔のカネ、辞任劇で浮上 自由党資金 自民、藤井氏追及へ」。 02年から03年に掛けての15億2930万円が自由党の組織活動費として藤井氏個人に渡り、大半が政党交付金だったこと。 03年、自由党は解散し、行方がわからないままとなっていること。 藤井氏は、昨年3月に、幹事長として名前は出したが、金の流れについてはよく知らないとこたえていること。 そして今回の辞任について藤井氏周辺が「役目上サインしたのは藤井さんだが、全く身に覚えのないこと。それでうだうだ言われるのは我慢ならなかったのでは」と辞任の一因に政治資金問題があると見ているそうです。 予算委員会でこの件について毎日五時間も七時間も、それもテレビ入りで答弁に立たされれば心身がもたないのは想像できます。 うがった見方をすれば、一部では小沢幹事長との確執も伝えられますが、相互に調整しあったうえで、党へのダメージを最小限にするために辞任したのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月09日 12時36分34秒
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